猫のストレスを解消するためにしてあげられる7つの事

猫のストレスを解消するためにしてあげられる7つの事
毎日の生活の中で、ストレスを感じることってたくさんありますよね。人ほどではないでしょうが、猫も同じように、日常でストレスを感じることがあります。

猫は狩りをする動物ですから、動けない環境などがストレスになるのは容易に想像できるでしょう。人が「コレでよいだろう」と思って用意した環境でも、猫にとっては気に入らず、ストレスになっていることがあります。

かわいい愛猫とずっと仲良く幸せに暮らすために、ストレスは改善してあげたいですよね。いったいどんなことが負荷になっていて、どうしたらそれを解消できるのでしょうか。



 


猫のストレスを解消するために
してあげられる7つの事

 

 


室温は猫に合わせて調整をしよう


猫の適温は20℃~25℃くらいですが、猫は暑さに強い動物ですので、室温30℃くらいまではおよそ問題なく過ごすことができます。

しかしそれを越すとストレスになり体調を崩してしまうことがありますので、夏場は室内は暑くなり過ぎないようにエアコンを設定したり、冷感マットを置いておくなど、暑さ対策をしましょう。

逆に寒さには弱いので、弱っているときなどは特に暖房器具を設置したり、ホットカーペットを使用して猫が過ごしやすい環境にしてあげましょう。

 


トイレ問題を考えよう


猫は気ままな性格に見えますが、割と神経質なところがあります。

トイレが汚れているのはとても嫌がり、ストレスを感じます。掃除するまで用を足さないで、病気になってしまうこともあるので、猫のトイレ掃除はこまめに行いましょう。

また、複数飼育している場合は、猫の数と同じ数のトイレがあると良いです。なわばり意識を持つ猫は、他の猫とのトイレ共有を嫌う猫は多いですので、猫一匹に個室ひとつは整えてあげましょう。

 


強い香料のにおいは避けよう


猫の嗅覚は人間の何万倍もの感度を持っており、猫が生きるために非常に重要な役割をもっています。

猫はにおいで食べ物の安全性を図っているので、風邪などで鼻が利かなくなると、食欲が出ずにエサを食べなくなってしまうほどです。

合成香料によっては猫に中毒を招く物質が含まれていることもあります。きつい香水をつけたり、アロマを焚いたりするのは、ストレスどころか猫の健康に大きく関わってきますので、避けることが賢明です。

 


環境を変えるときは注意しよう


とても好奇心旺盛な猫は、室内の探検が大好きです。外猫だと、探索する場所がたくさんあるので良いですが、家猫の場合は探検範囲が限られています。

部屋ごとの模様替えを頻繁にするのは大変なので、動かしやすい家具の位置をたまに変えるなどすると、猫の好奇心はくすぐられることでしょう。

ただし、なわばりマークが失われるほど環境が変わると、大きなストレスになります。引越しなど大掛かりな場合は前の環境をなるべく踏襲するなどして、猫が緊張しないようにしてあげましょう。

 


マタタビを使ってみよう


マタタビといえばことわざになるほど、猫が大好きなことが知られています。使うと、酔ったようになるだけでなく、やたらと興奮したり攻撃性が増したりする猫もいるので、使用を懸念する方もいらっしゃるでしょう。

あたりまえですが毒ではないので、あげすぎたりしなければ猫にとってとても良い薬です。その興奮作用がストレスを解消させることもできます。

ただ、マタタビアレルギーを持つ猫もいますので、小さいころに検査しておくと安心です。

 


猫専用スペースを作ろう


人もそうですが、どんなに同居の相手が好きでも一人の時間・自分だけのスペースが欲しくなるときはあるでしょう。それは猫も同じです。

理想は専用の「猫部屋」があることですが、猫飼い全てが用意できるものではありません。高低差のある環境にして、人が立ち入らないスペースに猫ベッドを置くなど、猫だけの場所を用意してあげましょう。

同居の動物と仲が悪いと、もちろん大きなストレスになります。先住動物との相性をみるためにも、事前に対面させたほうが無難です。

 


一緒に遊んであげよう


猫のストレス解消で、一番お手軽且つ猫が喜ぶのは、一緒に遊んであげることです。猫の好きなおもちゃで、猫の機嫌に合わせたマッサージで、猫と目があったら声をかけてと、そういった飼い主とのスキンシップがストレスを解消させます。

この場合、猫が嫌がっているのに無理やり関わろうとすると、解消どころかストレス増幅になりますので、無理強いは禁物です。

可能であれば多頭飼いをして、家の中で猫社会を作るのも効果的です。

 

いかがでしたでしょうか。猫は言葉を発することができないので、文句があったりつらいことがあったりしても、鳴き声や態度でしか訴えることができません。そして、そういった方法で発信してきたとしても、そのときに状況改善したのでは遅い場合もあります。

猫と人間、違う動物ですので理解しがたい部分もあるかもしれません。しかし、猫は人間よりも、より本能に近いところで生きている動物です。それに、好き勝手に発散できるわけでもありません。

欲求を満たして気持ちよく過ごせるように、ストレス解消できる状態を整えてあげてください。

 


まとめ


猫のストレスを解消するためにしてあげられる7つの事

・室温は猫に合わせて調整をしよう
・トイレ問題を考えよう
・強い香料のにおいは避けよう
・環境を変えるときは注意しよう
・マタタビを使ってみよう
・猫専用スペースを作ろう
・一緒に遊んであげよう