知っておきたい猫の寿命・老猫と仲良く暮らす5つの方法


出会った日から毎日毎日いたずらしながらも癒してくれる猫たち。でも人間が老いていくように猫も確実に老いていきます。それも人間よりもはるかに速いスピードで。猫と過ごすあっという間の時間を無駄にしないために!猫の寿命と老猫と仲良く暮らす5つの方法を考えてみました。

 

知っておきたい猫の寿命・老猫と仲良く暮らす5つの方法

 

①猫の寿命を知ろう。

一般的に言われる猫の寿命は10年から16年と言われています。これは人間でいう79歳から89歳に当たります。そうです!おじいさん、おばあさんなんです。今、これを知るだけであ、もう老猫なんだ・・・気を付けてやらなきゃ!と思うでしょう?そう、知ることが大切です。そして、うちのこ老猫だとわかったら気を付けることを考えてみましょう。

②食べ物を見直そう。

歳をとったら見直さなければいけないのは食事!猫だって歳をとれば新陳代謝が低下します。そして運動量も減ってくる。ということは今まで通りの食事を与えているとあっという間に太ってしまいます。太ってしまうと心臓、腎臓に負担がかかり病気になってしまう確率も上がってしまいます。まずはシニア用のエサにかえてみましょう。

③ぐっすり眠れる場所を確保しよう。

猫はとてもよく眠る動物です。そして運動量の減った老猫は以前にも増して眠る時間が増えます。だからこそ、ぐっすりよく眠れる環境を整えましょう。季節に応じて快適な温度にし、お気に入りのマットや、ベッドを静かな場所に用意してあげるといいですね。

④猫の様子をよく観察しよう。

猫にも人と同じように寿命があります。しかし、猫はとても我慢強い子が多いです。ギリギリまで苦しいことを我慢するんです。だからこそ、猫の様子をよく観察することが大切です。食欲はありますか?うんち、おしっこに異常はありませんか?どこか痛そうな様子はありませんか?日常で見てわからない変化を見つけるためにも1年に1回は健康診断を受けましょう。

⑤いつもと変わらぬ生活を・・・。

老猫だけではなく、猫は環境が変わることが苦手です。環境が変わることでとてもストレスがたまるのです。それが老猫だと余計に。反射神経が鈍くなり、目が見えにくい、耳が聞こえにくいなど老化現象が出てくるので、落ちそうな場所にはクッションを置いておくなど少しの工夫をしてあげて、あとはいつもと変わらない生活でゆっくりと過ごさせてあげましょう。

 

いかがでしたか?

いつまでも一緒にいたいけど、絶対に老いはやってきます。猫の7歳は人間でいうと50歳!可愛い子猫だったはずなのにあっという間に自分の歳を超えてしまっているんですよね。少しでも長く猫たちと過ごせるように老猫さんたちにゆったりと一日一日を過ごしてほしいものですね。

まとめ

知っておきたい猫の寿命・老猫と仲良く暮らす5つの方法

①猫の寿命を知ろう。
②食べ物を見直そう。
③ぐっすり眠れる場所を確保しよう。
④猫の様子をよく観察しよう。
⑤いつもと変わらぬ生活を・・・。


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