猫の鳴き声で気持ちを理解する!感情を読み取る6つのコツ

猫の鳴き声で気持ちを理解する!感情を読み取る6つのコツ

しゃべる猫というのが動画サイトにアップされていたり、テレビ番組で取り上げられたり、時々話題になりますよね。なんか猫の鳴き声って感情がこもっているような気もする反面、飼い主さんの思い入れの強さで人間の言葉に聞こえているだけといような印象もあります。

しかしながら、ただ感覚的な捉え方だけではなく、猫の鳴き声の強弱、長さ、周波数などを計測して、猫の鳴き声と気持ちの関係を調べている研究者もいます。

猫が鳴き声で何を伝えようとしているかがわかると、愛猫との生活も豊かになりますよね。猫好きの人たちにとっては、ほんとうに切実な話しです。そこで今回は、猫の鳴き声で気持ちを理解する!感情を読み取る6つのコツについてお伝えします。



 

猫の鳴き声で気持ちを理解する!
感情を読み取る6つのコツ

 

実は、猫の方が鳴き声で人間を動かしている?


アメリカの研究で、猫は猫同士で鳴き声を変えることはないのに、人間に対してだけ鳴き方を変えるということに注目して、猫の方が鳴き声で人間を動かしている?という仮説が立てられています。つまり、猫は、この鳴き声を出せば、人間が近づいてきてくれるというような学習をしているということらしいのです。

人間に対してだけ鳴き方を変えると考えれば、猫の鳴き声に飼い主さんに伝えたい気持ちや感情が込められているというのも納得がいきますね。飼い主さんたちの洞察によって、猫の鳴き声を聞き分ける、見極めるというのも共感できます。

 

ゴハーンと聞こえるのは?


よく話題になる、ゴハーンと聞こえる猫の鳴き声は、「ウニャァ~~ン」という感じで長く伸ばした鳴き声なんです。ご飯が欲しい、遊んで欲しい、かまって欲しいなど、何かを要求するときに聞かれる鳴き声です。

他にも、高い声の「ニャー」や「ミャー」、「ニャオ」、甘えたような響きのある「ニャアーン」も、猫が飼い主に要求するときの鳴き声です。そのように要求する感じの鳴き声は、特に子猫のときに頻繁に発するようです。

そのような高い音の鳴き声で、猫がドアの前にいるときは、ドアの向こう側に行きたがっています。鳴いている状況や場所などとの組み合わせで、より猫の気持ちに寄り添える判断ができますので、よ~く猫の動作を観察することも大切です。

 

喉を鳴らすような音


猫には、喉をゴロゴロ鳴らすようなときがあります。この場合は、喉を鳴らすのが先ではありません。猫を抱っこしてると気持ちよくなってきくると、ゴロゴロ喉を鳴らしはじめます。安心している、満足しているサインです。顔を覗き込むと、飼い主さんに、ゆだね切っている表情をしているはずです。

 

グルヮッカッカッカッカ


カタカナ表記にすると、「グルヮッカッカッカッカ」という響きの猫の鳴き声があります。特に、「カッカッカッカ」という響きは、獲物を狙っているようなときです。状況的に、すぐに見分けはつきます。窓の外のスズメなどに気づいたときに、じっと集中している様子で、「グルヮッカッカッカッカ」と喉の奥の方で鳴き声を発します。

 

威嚇、緊張、防御


「グゥウ」というような低いうなり声は、警戒しているときです。通常の猫の鳴き声の「ニャー」ではなく「ナー」、さらに、「シャー」「フーッ」となると威嚇しているときです。音を飛ばすように発します。歯をむきだしているときは、かなり緊張しています。

 

頻繁に鳴く、声がかすれる、声が出ていない


猫の鳴き声でも心配なのは、頻繁に鳴く、声がかすれる、声が出ていないというときです。ストレスをため込んでいるか、何かの病気ということが多いです。そんなときの鳴き声の場合は、トイレの状態、食欲なども観察して、病院で診てもらうことも考えてください。

 

いかがでしたでしょうか。

以上、猫の鳴き声で気持ちを理解する!感情を読み取る6つのコツについてお伝えしました。アメリカの研究の通りだと、ごはんが欲しいときの鳴き声、近寄っていきたいときの鳴き声、撫でてもらいたいときの鳴き声などを猫が覚えていくんですね。

人間の方が、飼い主が、面倒に思わずに、猫の鳴き声に反応してあげることで、猫が学習して、飼い主と猫との間で、特別な関係が育まれていきます。「ご飯が欲しいのね」「撫でて欲しいのね」と人間の方から歩み寄ってあげるのも大事だということです。

高い鳴き声は要求、甘えを示す傾向が強い、低い鳴き声は威嚇、警戒、不安を表すというサインに上手に応えてあげてください。人間の赤ちゃんが言葉を覚えていくように、それを見守るママのように、素敵な関係になれたらいいですね。

 

まとめ

猫の鳴き声で気持ちを理解する!感情を読み取る6つのコツ

・猫の方が鳴き声で人間に合図を出しているという視点を持つ
・飼い主に要求するときは、「ウニャァ~~ン」のように伸ばす感じが多い
・安心すると、ゴロゴロと喉を鳴らす
・獲物を狙うように集中しているときは、「グルヮッカッカッカッカ」と発する
・威嚇、緊張、防御のときは、「ナー」「シャー」「フーッ」と音を飛ばすように発する
・頻繁に鳴く、声がかすれる、声が出ていないときは、病気を疑う