猫の首輪をつける事が実はストレスになる7つの理由

猫の首輪をつける事が実はストレスになる7つの理由

猫用品を買いに行くと、ショップにはたくさん猫の首輪が並んでいます。キラキラしたものや、ノミ駆除成分が入ったもの、キュートなチャームが付いているものなど、その種類は様々です。

しかし、猫の首輪については必要の是非が問われています。そもそも首輪の役割は、外で飼っている猫や、室内飼いの猫が脱走したときに、判別できるようにつけるものです。ですが、首輪をつけることによる危険性も認められており、マイクロチップを埋めることでその役割を代えている飼い主もいるようです。

猫の首輪は、いったいどんなストレスを猫に与えているのでしょうか?

 


猫の首輪をつける事が
実はストレスになる7つの理由

 

猫は体に異物が付くことを嫌う

いろんなところに飛び乗ったり、マーキングのために体をこすり付けたりと、猫はモノに触れる機会の多い動物です。

しかし、常時身にまとわりつくものは嫌い、犬と違って服を着せたりするのも不可能な個体が多いです。

猫は体の被毛で感情を表したりするので、毛が自由にならない状態はストレスになるとも考えられます。

 

首輪がきつすぎることが原因になっている

伸びたり縮んだり、体が柔らかい猫は、夏に毛狩りをするとわかりますが実際の体は細く、体の大きさのほとんどが被毛の量によって作られています。

実際の体の線にあわせて首輪をはめると、見た目もきつそうに見えますが、猫にとってもとても窮屈な状態になります。

緩すぎても危険ですが、指が1~2本入るくらいの余裕をもって着けてあげると、ストレスも緩和されるでしょう。

 

首輪自体でなく、付いている鈴がストレスになっている

猫の首輪には鈴、というのは、なんとなく昔からの定番ですよね。狭いところに潜り込んだり、高いところも平気で登ったりと、縦横無尽に動く猫の居場所がわかるように鈴が付けられていました。

しかし、猫は人と比べても、聴力が優れています。そんな鋭い聴覚を持っているのに、動くたびにチリチリと鈴がなるようでは、うるさくてストレスになるのも当たり前でしょう。

迷子対策として首輪をつけるなら、鈴は不必要です。鈴を除去することで首輪を嫌がらなくなった猫もいますので、試してみるとよいでしょう。

 

素材がストレスにつながっている

人間は毎日服を着ますが、「着心地」という言葉は服を選ぶ際に重要なポイントになりますよね。

猫にだって、着けていて不快に感じない素材があるでしょう。硬くてごわごわした素材を四六時中つけていたのでは、安らげる時がありません。

猫のストレス軽減を考えて、軽くて柔らかくて細い素材を使った首輪も作られています。着ける必要があるときは、猫が心地よさそうなものを選んであげましょう。

 

探検中に首輪がモノに引っかかる

猫の行動範囲はとても広いです。ハンター気質で探検が大好きな猫は、狭いところも高いところも大好きなのでたくさん動き回ります。

ですが、自然だろうが室内だろうが、障害物はあります。特に室内には突起物も多く、そこに首輪が引っかかると、自由な動きを奪われるだけでなく、体が吊られて事故に発展することもあります。

華麗なジャンプや俊敏な動きを邪魔されたら、猫のストレスにもなるのも想像できることでしょう。

 

被毛が失われる

首輪は、同じ場所にずっとあり続けます。人間も、たとえば同じ指に指輪をし続けているとその部分の指の毛が摩擦でなくなることがあります。

同じように、猫の首輪のせいで、首周りの毛がハゲてしまうことがあります。猫は怒ると毛を逆立てたりと、毛は生きていくのに重要な役割をもっているものです。

猫の毛は、猫の健康状態を正常に保つために必要不可欠なものです。これが失われるというのは、猫にとってストレスだけでは済まない結果も考えられるでしょう。

 

首輪に含まれている成分がアレルギーの元になっている

最近は、ハーブが入った首輪など、防虫効果やリラックス効果を付けたものも販売されています。

しかしこの成分が、猫のアレルゲンとなることがあります。よかれと思ってつけたものが、猫にとって悪影響を及ぼしてしまうのは、本末転倒ですよね。

また、猫にも金属アレルギーがあるともされていますので、素材にも注意したほうがよいでしょう。

 

いかがでしたでしょうか。猫に首輪はつきもの、と思って特に理由もなくつけている方もいらっしゃるかもしれませんが、着けること自体について、一度考えてみてもよさそうですね。

たしかに居なくなってしまったときのことを考えると、保護した方のためにも猫のためにも、所在情報がわかるように首輪をつけておいたほうがよいでしょう。しかしストレスで猫に辛い思いをさせるのも嫌ですよね。

ストレスの感じ方も個体によって違います。違和感程度に嫌がるけれど、慣れてくれる個体もいます。着けるなら、あなたの猫に合った首輪を選んであげてくださいね。

 


まとめ


猫の首輪をつける事が実はストレスになる7つの理由

・猫は体に異物が付くことを嫌う
・首輪がきつすぎることが原因になっている
・首輪自体でなく、付いている鈴がストレスになっている
・素材がストレスにつながっている
・探検中に首輪がモノに引っかかる
・被毛が失われる
・首輪に含まれている成分がアレルギーの元になっている


連記事
タイトルとURLをコピーしました