猫可愛いぃ!もふもふしたい!!などと言って猫を飼う私達。でも実は猫の手のひら上で踊らされている、、、。飼われているのは猫ではなく私達なのかもしれません。今日はそんな猫を飼う、、、猫に飼われている理由についてお伝えします。
猫を飼う私達が、実は猫に飼われているのかもしれない5つの理由☆
猫に飼われている理由その① おまえが私を選んだのではない、私がおまえを選んだのである
猫を飼う時に、「この子可愛い!」と言って、選んだあなた。私がこの子を選んだの♪なんて思っているかもしれませんが、彼らはそんなの知った事ではありません。出会った場所がペットショップであれ、道ばたであれ、里親の家であれ、私達が猫を選んだのではありません。彼らが私達を選んだのです。いえ、彼らに私達が選ばれたのです。思い出してみてください、出会った時に、垣間見せたあのキュートな瞳と仕草を、、、。その時点で、あなたはもう、猫の支配下にいるのです。
猫に飼われている理由その② 私のご機嫌を取れ、さすれば遊んでやらぬ事もないぞ。
遊んであげてる?、、、まさか(笑)よく考えてみてください。私達が遊びたくても、猫は結構知らんぷり。そんな時にご機嫌を取ろうとしてますよね? だいたいいつもご機嫌を伺うがわの人間。さあ、いったいどっちがご主人様なのでしょう(笑)猫は機嫌が良いと遊んでくれます、、、、そう、「遊んでくれる」のです。
猫に飼われている理由その③ さあ、献上せよ。本日の御膳はなんであるか?
彼らはグルメです。気に入らないカリカリは、さも当たり前のようにボイコット。まったく食べようともしません。それをみた私達人間は「ついつい美味しいご飯を与えてしまう」そう、まさに「猫の思うツボ」。ご飯を美味しそうに食べているのを見て「幸せ」を感じているのは、まぎれも無く、私達人間、、、、ですよね。
猫に飼われている理由その④ かまえ!! さもなくば、「ガリガリ…」するぞ
猫様は気まぐれです。遊んで欲しい時に人間が無視したり、めんどくさがって放っておくと彼らはやがて実力行使にでます。 そう、柱やソファー、ベッドなどを爪でガリガリ!! それを見た私達は、もう猫に構うほかありません。。。。そう、私達に選択の余地はないのです。
猫に飼われている理由その⑤ ここはおまえの家ではない、私の縄張りである
私達の家は、猫の縄張りです。なので猫が、夜中に突然大声を上げながら走り回ったり、トイレの後のトイレハイで暴れ回ったりしても、それを止める事はできません。なぜならば、猫は私達の家に住ませてもらっているなんて感覚はまったくもっていません。彼らの縄張りの中で生活させて貰っているのは私達の方なのですから(笑)
いかがでしたか
私達が最強にキュートな支配者「猫」に飼われている5つの理由。猫好きなひとならきっと思い当たる節がありますよね。
どんな鬼嫁よりも姑よりも、頑固な亭主関白よりも家の中では、猫が支配者なのかもしれません。猫がまん丸の瞳で「にゃおん」と鳴けば私達の顔は緩みついつい笑顔になってしまう。たま〜に懐いてくる小悪魔には勝てない。いつも彼ら(猫)は私達の生活に癒しと潤い、そして笑顔を齎してくれる存在なのです。
まとめ
猫を飼う私達が、実は猫に飼われているのかもしれない5つの理由☆
① おまえが私を選んだのではない、私がおまえを選んだのである
② 私のご機嫌を取れ、さすれば遊んでやらぬ事もないぞ。
③ さあ、献上せよ。本日の御膳はなんであるか?
④ かまえ!! さもなくば、「ガリガリ…」するぞ
⑤ ここはおまえの家ではない、私の縄張りである