猫のゴロゴロや気持ちを理解する5つの方法

猫のゴロゴロや気持ちを理解する5つの方法

猫好きなあなたなら、猫がゴロゴロと鳴くこの声を、一度は聞いたことがありますよね。この猫のゴロゴロという鳴き声は、喉を鳴らして出している声なんです。猫と仲良く触れあっていると、このゴロゴロという鳴き声が聞くことが多いでしょう

それは、猫があなたに自分の気持ちを伝えようとしているサインなのです。ゴロゴロと鳴く以外にも、喋ることのできない猫は、様々な仕草でひとに気持ちを伝えようとしています。さて、あなたはそんな猫たちの気持ちをどれぐらい理解できているのでしょうか。

猫たちの気持ちを受け止めて仲良しになるためにも、猫の気持ちを見逃さないよう、主な猫気持ちを5つにまとめましたので、是非よく理解してあげられるようになりましょう。



 


猫のゴロゴロや気持ちを
理解する5つの方法

 


猫がゴロゴロ鳴くのは


猫がゴロゴロ鳴くのは、母猫に安心感を伝えるためだと言われています。大人の猫がゴロゴロ鳴くのは、赤ちゃん返りをして『甘えている』ということになります。喉元や体を撫でている時によく鳴くのは「気持ちが良くて幸せ。うれしいな」という気持ちのことが多いです。落ちついてリラックスしているときに鳴くのは、相手も自分と同じようにリラックスさせようとしているからです。

また、猫がゴロゴロと擦り寄ってくるときは「お腹が空いたな。おねがい撫でて、一瞬に遊びたいな」などの要求を伝えようとして鳴いていると考えられます。

 


お腹を見せてくる


次によく見かけ仕草は、猫がゴロンと仰向けになり、お腹を見せてくる行為です。お腹というのは、動物にとって急所にもなりますから、そのお腹を見せるという行為は、安心して相手に心を開いている証しでもあります。これも、子猫のときに母猫に甘える仕草のひとつでもあり、そのひとに好意がなければ、誰かに自分のお腹をわざわざ見せることはありません。

ただかまってもらったり、触ってほしい甘えの場合のときもありますが、自分ではなかなか届ききれない背中を綺麗にしようと仰向けに転がっていたり、安心して眠気覚ましに仰向けになって背伸びをしている場合もあるので、安易に手を出すと「やめて」と引っ掻かれてしまうこともしばしばあるので、注意しましょう。

 


しっぽの動き


猫のしっぽからは色々な気持ちを見て読み解くことができます。例えば、しっぽを上に上げているのは、ご機嫌である証です。なのでしっぽを立てて寄ってくるときは、甘えたり遊びたかったり、ご飯が欲しかったり、飼い主の気を惹こうとしているのです。立てたしっぽの先が曲がっている場合は挨拶を表していて、初対面で好意があるひとに近づくとき、見せてくることが多いです。

対象に素早くしっぽを動かしていたり、しっぽの毛を逆立てているときは、イライラして起こっているときです。そのときに触ったりしつこく手を出すと、更に猫のイライラを駆り立ててしまうので気をつけましょう。

そして猫がしっぽを股に挟んでいるときは、怖くてたまらない気持ちのときです。他の猫と喧嘩をしたときによく見られ「降参だよ、やめてください」と言っているのです。

 


目の前に座ってくる


パソコンや雑誌に夢中になっていると、それを邪魔するかのように、猫が目の前に座ってくるかとはよくある行動のひとつです。なぜそんな邪魔をしてくるのかというと、じっと動かない飼い主を見て「暇なのかな、つまらないのかな」と感じて「それなら私をかまってほしいな、遊びたいな」と飼い主に自分の存在をアピールしながら伝えるためです。

そんなときは無理やり退かしたりはせず、優しくなでてあげたりするなど、なるべく猫にかまってあげるようにして下さいね。

 


頭や体を擦りつけてくる


猫がなにかに頭を擦りつけてくるのは、かゆいためではなく「これは自分のもの」ということを示すために、顔にある臭腺から自分の匂いをつけるために擦りつけています。また猫から人に頭や体を擦りつけてくるのは、自分より優位な者への信頼を示すための行動だと考えられ、猫同士では挨拶代わりに体を擦りつけ合うことが多いです。

 

いかがでしたか。猫のゴロゴロと鳴く秘密や、それに繋がる猫のしぐさの謎から、猫があなたに伝えたいとアピールを繰り返す様々な行動で、猫の気持ちをよりよく理解することができたでしょうか。

ひとのように話せたら、すぐに猫の気持ちを理解できていいでしょう。しかし話せないからこそ、『どうにかして自分の気持ちを伝えたい』という猫なりの強いアピール方々が、とても可愛らしく見え、猫の魅力をより一層引き立てて、たまらなく愛おしく感じてしまいますよね。

猫は気まぐれで自由な生き物ですが、人との関係も大切にできる利口な動物です。こちらからも毎日の愛情表現に、猫の喉をゴロゴロ鳴らさせてあげられるくらい、猫と信頼関係が築けるよう、猫の気持ちをもっと大切に、注意して見逃さないであげましょう。

 


まとめ


猫のゴロゴロなどの仕草の気持ちは…

・ゴロゴロ鳴くのは甘えや、要求、相手をリラックスさせるため
・お腹を見せるのは信頼の証しと、眠気覚ましの背伸びから
・しっぽの動きから、甘えや怒りなどの気持ちがわかる
・目の前に座ってくるのは、かまってほしいから
・頭や体を擦りつけるのは、自分の所有物である証と、上位者への信頼の挨拶