猫を留守番させたときに困ったこと、7つの経験談

猫を留守番させたときに困ったこと、7つの経験談

猫を飼っている人にとって、考えるべき点が多いのが留守番問題。特に、一人暮らしの人や、家族に面倒を見てもらえない人にとっては、猫だけを家に残して留守番させる事態は避けて通れません。

元々猫はマイペースな動物と言われ、常に飼い主が近くにいなくても問題無いと言われていますが、住環境によっては、トラブルの種になり得るものがたくさん潜んでいることもあります。

「大丈夫だろう」と思い込んで猫を留守番させたら、帰宅後に異常事態に気付いて大きな後悔をした……という経験がある人は、少なくないはずです。

家が散らかった程度ならまだしも、猫の命に関わるような事態は、絶対に避けたいものです。今回は、猫を留守番させたときに生じたトラブルや失敗談について、経験談を交えてお伝えします。



 


猫を留守番させたときに困ったこと、
7つの経験談

 


家の中をぐちゃぐちゃにされてしまった


まず、短時間の留守番でも起こり得るのがこれです。イタズラ好きな猫や、人間の食べ物の在処を知っている猫の場合、留守番中なのをいいことに、家の中を引っ掻きまわして遊んだりします。飼い主の前では大人しくしているのに、周囲に人間がいなくなった途端に暴れ出す猫は、意外と少なくありません。

ただ、これは単純にイタズラ好きというだけではなく、飼い主がいない寂しさを紛らわす行動だという説もあります。

 


トイレ以外の場所で排泄された


トイレ関係のトラブルも、猫の留守番中に起こりがちです。まず、長時間の留守の場合、トイレが汚くなっても掃除してもらえないために、他の場所で排泄してしまうパターン。

これは、トイレを数か所設置することで避けられます。もう一つは、やはり寂しさによるストレスによって引き起こされるパターンです。

寂しくて異常行動をとる傾向がある猫は、留守番をさせずにペットホテルなどに預けた方が無難でしょう。

 


無駄鳴きで苦情が来た


やはり寂しさが原因で起こるトラブルですが、猫が飼い主を求めて無駄鳴きし、近隣に迷惑をかけて困ってしまったという経験談もあるようです。飼い主と一緒の時は無駄鳴きが少ないために、留守中に寂しがっていることに気付けなかったというケースもあります。

また、(本当はいけないことですが)ペットの飼育を禁じられているお部屋で猫を飼っていて、留守番中に無駄鳴きされて大家さんにバレてしまったという失敗談は意外と多いもの。とにかく、猫に留守番させるときは、近隣への迷惑も考慮に入れるべきですね。

 


ストレスで体調不良になった


猫は、ストレスが原因で色々な体調不良に陥ってしまう生き物です。ストレス源になり得るものはたくさんありますが、寂しがり屋の猫の場合、留守番を強いられることは、かなりのダメージになるようです。

留守番中は大人しくしていても、その翌日に血便をしたり、食欲不振になったりなどのトラブルはよくあるため、留守番が無事に終わったと安心する前に、その後の猫の様子をちゃんと観察してあげましょう。

 


逃げ出してしまった


ついうっかり窓を開けたまま出かけてしまったために、猫が外に逃げ出して行方不明になってしまったという悲しい話もあります。数日後に帰って来るケースが多いものの、大事な家族がいなくなってしまうのですから、飼い主としては気が気ではありませんよね。また、外には事故や病気などのリスクがたくさんあるために、猫自身が家に帰りたくても帰れなくなってしまう場合もあるようです。

 


熱中症になってしまった


真夏の留守番でよく見られるのがこのパターンです。最近は節電が推奨されるご時世のため、家主が留守の間はエアコンを切っておく家庭が多いですよね。中には、「少しくらい大丈夫だろう」と真夏の気温を甘く見て、猫が留守番しているにも関わらずエアコンを切ってしまう酷な飼い主もいるようです。

留守を任される猫にしてみれば、蒸し風呂のような室内は地獄も同然ですから、猫の身になってエアコンの設定をしてあげるようにしましょう。

 


エサ入れや水入れをひっくり返された


留守の間のご飯やお水を用意して出かけても、それを入れる容器ごとひっくり返され、室内が汚れてしまったというトラブルもよく聞かれます。餌は、こぼれても食べられるものがほとんどですが、水の場合はそうは行きません。

水をこぼされてしまうと、留守番中に水分補給ができず、最悪、猫が脱水状態になってしまう場合も考えられます。猫の食事時をまたぐように留守番させる場合、自動の給水器や給餌器を使うようにしましょう。

いかがでしたでしょうか。猫の留守番時に起きたトラブルを、経験談としてよく聞かれるものから7つご紹介しました。ここからわかる通り、猫の留守番トラブルは、寂しさから起こるものがたくさんあるのです。

猫は孤独を愛する動物だと言われますが、その性格にも個体差があるため、寂しがり屋で、飼い主に置いて行かれることを嫌う子もいるのです。

猫を置いて出かけられないのは飼い主にとって大きな制約となりますが、猫にストレスを溜めさせるくらいなら、無理に留守番させない方が良いかもしれません。あなたの家の猫は、大人しく留守番していられる子ですか?もし、そうではない場合は、あまり猫に寂しい思いをさせないようにしてあげて下さいね。

 


まとめ


猫を留守番させたときに困ったこと、7つの経験談とは

・家の中をぐちゃぐちゃにされてしまった
・トイレ以外の場所で排泄された
・無駄鳴きで苦情が来た
・ストレスで体調不良になった
・逃げ出してしまった
・熱中症になってしまった
・エサ入れや水入れをひっくり返された