柴犬の飼い方、犬の性格に合わせた7つの飼育ポイント

柴犬の飼い方、犬の性格に合わせた7つの飼育ポイント
柴犬は日本原産の犬で、古くから私達の社会のなかで共に生きてきました。きつねのように耳をぴんと立て、キリッとしたまなざしで遠くをみつめる凛とした佇まいが魅力的で、近年は海外でも人気が出てきています。

被毛の色も、マロのようなおでこがかわいい黒・狛犬のようなピュアなかわいさの白・定番のきつね色と3色あり好みを選べますし、さらに子犬の時の愛くるしい姿&大きくなったときのかっこいい姿が一度で二度堪能できるというのもポイントです♪

今回は、そんな魅力たっぷりの柴犬の飼い方のポイントをまとめてみました。柴犬を新しく家族の一員に迎えいれる際の参考にしてみてくださいね☆



 


柴犬の飼い方、
犬の性格に合わせた7つの飼育ポイント

 


その1.基本の心構え


柴犬は、あまり人為的な交配がなされておらず、祖先であるオオカミからあまり遺伝子構造が離れていないため、人懐こい小型犬などにくらべしつけは少々難しめです。

性格の特徴はやはり〈意志が強く、頑固である〉ことなので、柴犬を迎え入れることになったならまず、〈上から理不尽に押し付けるような躾の仕方はしない〉〈同じ群れの一員としての信頼関係を築く〉という2つのことを心に留めておいてください。

 


その2.運動量


柴犬は運動が好きなので、一日に30~1時間くらいのお散歩が必要です。お散歩は飼い主さんのライフスタイルに合わせた時間帯でだいじょうぶですが、柴は暑いのがあまり好きではないですので、夏は昼間を避けてできる限り涼しい時間帯にしてあげましょう。

また、柴は雪遊びをしたり、ボールの追いかけっこをしたりして飼い主さんといっしょに遊ぶのも大好きです。体が大きくなるにつれ運動量も増えますので、お家がとても狭いとか、お散歩の時間が取れないという人は、別のペットにしたほうがいいでしょう。

 


その3.柴犬はかしこい!


犬は、一説では数百~数千の言葉を理解すると言われていますが、柴はとくに賢いです。そして、賢すぎて言うことをきかない事があるというのが柴のおもしろいところです。

柴は誰にでも尻尾を振ってついていったりしないかしこさを持っています。そのため、尊敬できない人のいうことは聞きたくないし、ちゃんと納得できないことはやりたくないのです。

柴がなにか嫌がったり、反抗的な行動をとったら、叱りつける前になんで嫌がっているのか考えてみることが大切です。

 


その4.一貫した態度!


柴犬は同じ群れの仲間に対し、一貫した態度を望みます!これは、どの犬種のしつけにおいても言えることですが、飼い主の態度が優柔不断だと犬に舐められるか、もしくは犬を困惑させてしまいます。

柴と接するときには、柴のことをあくまで尊重しつつ、舐められない程度に毅然とした姿勢を示すという絶妙なさじ加減がポイントです。トレーニングの際に使う指示の言葉は統一し、やっていいこと、いけないことのルールを家族みんなで共有するようにしましょう。

 


その5.噛み癖


柴は警戒心が強いので、他の犬種にくらべ、人やほかの犬に噛みつく傾向はやや強いです。

おさんぽなどで他のワンちゃんにけがをさせないように、なるべくはやい段階で噛み癖を直しておくことが大切です。とくに子犬のころは、悪気がなく飼い主さんを甘噛みしてしまうことが多いですが、噛むと痛いということをちゃんと伝えてあげましょうね。

赤ちゃんのころにスキンシップをたくさんして、口の周りを触られるのに慣れさせておけば、ある程度マズルコントロールがしやすくなりますが、家庭内での対処が難しければ専門のトレーナーさんに相談してみてください。

 


その6.柴はさみしがりや!


その1でも触れたように、遺伝子的に群れ生活の気質が強く残る柴は、とてもさみしがりやで甘えん坊です。飼い主さんと触れ合う時間が足りないとストレスを感じてしまいますから、いつもスキンシップをたくさんとるようにしましょう。

アゴの下や耳のまわりなど撫でるとよろこびます。柴はおりこうですからお留守番もちゃんとできますが、飼い主さんと一緒のおでかけが大好きですから、たまには家族とともに旅行やドライブに連れて行って、楽しい思い出をたくさんつくりましょう♪

 


その7.信頼!


柴犬の飼育においては信頼が大切ということをその1で述べましたが、はじめから信頼を得るのはなかなか難しいものです。

おうちに来たばかりのころの子犬は不安で警戒していますし、とくに柴ちゃんは人間をよく見ていますから、飼い主さんの言動やちょっとした仕草から感じ取って、「この人は自分の味方なんだ!わかってくれるんだ!」とすこしづつ、判断してゆくのです。

中にはいきなり柴から好かれる天性の才能をもつ人もいますが、基本は日々のつみかさねで信頼を少しずつ築き上げていくものですから、あせらず気長にいきましょう。

 

いかがでしたでしょうか。柴犬と共に過ごす生活のイメージが、少しはつかめたと思います。このように、しつけの難易度はちょっと高めですが、一度信頼関係を築けば強い絆で飼い主に愛情を注いでくれるのが柴犬です。

いつでも正直な態度で人間と接してくれる柴犬に、同じように誠実な心で接してみましょう!きっと心強いパートナーになってくれますよ。

まとめ


柴犬の飼い方、犬の性格に合わせた7つの飼育ポイント

その1.柴は誇り高い性格!いつも尊重してあげよう
その2.柴は運動好き。おさんぽはしっかりと
その3.柴はかしこい!
その4.しつけは一貫性をもって行う
その5.噛みグセは早めに直しておこう
その6.あまり柴をさみしがらせてはいけない!
その7.ゆっくり信頼関係を築いていこう