ザリガニを飼い方で覚えておきたい7つの基本

ザリガニを飼い方で覚えておきたい7つの基本

ザリガニは飼い方をよく知ってから飼ったほうがいいですよね。ザリガニなんて、ただ水槽に入れとけばいいんだろうみたいな乱暴な考え方はいけません。やはり、どんな生き物を飼うときにも、その生き物の暮らしやすい環境、自然界ではどのように暮らしているかということ、幸せに過ごさせるためにはどのような工夫をしたらいいかということを、細心の注意を払って研究するべきです。

ザリガニだって飼うのは、簡単ではありません。もちろん、犬やネコに比べたら、手間がかからないかもしれませんが、ザリガニが幸せに暮らしていけるように環境をきちんと整えてあげましょう。そして、最低限のお世話はきちんとしてあげて、ザリガニが不幸にならないようにしましょう。

ザリガニの飼い方を知りたいならば、まずは基本を知りましょう。そこで、今回はザリガニの飼い方の基本をお伝えいたします。



 


ザリガニの飼い方で
覚えておきたい7つの基本

 


共食いするから、単独飼育が基本。


ザリガニは共食いをします。仲間を食ってしまうのです。ですから、ザリガニをやたらにたくさん、同じ水槽の中に押し込めるのはやめましょう。ザリガニの飼い方は、基本、単独飼育だといわれています。

どうしても、複数飼育をしたいという場合も、二三匹までにとどめてください。60センチの深さの水槽に、二、三匹。それ以上、ザリガニをつめこんだらいけません。

 


鑑賞魚用の土管、流木、石、植木鉢などの隠れ家を用意しよう


ザリガニだって隠れ家が必要です。日がな一日、人からじろじろ見られていたら、あなただって疲れるでしょう。たまには、人に見られずにのびのびと、ぐっすり休みたいと思うはずです。ザリガニにも、プライベートな空間を作ってあげましょう。土管、流木、石、植木鉢など、隠れ家にも複数の種類があって、ザリガニが自由に選べるようにするといいですね。

 


水草も用意しよう


水草は、ザリガニの大好物です。ザリガニは、おやつがわりに、水草を食べるでしょう。水質をきれいにするのにも役立ちますから、水草は入れてあげてください。

 


深すぎるとおぼれる


ザリガニの飼い方の基本として、覚えておきたいことは、水をあまり深くし過ぎるのはいけないということ。水の深さは、5、6センチ。それ以上深くするとおぼれます。もともと、ザリガニは、流れのゆるい淡水系の浅瀬などに住んでいるのです。ですから、水は浅めにしましょう。ただし、水が全くないと、エラ呼吸ができなくなりますから、注意しましょう。

 


一日二回のエサ


エサは一日二回。ザリガニがエサを残さない程度に上げてください。もしも、ザリガニがエサを残した場合には、必ず、すくっておきましょう。そうしないと、水が汚れてしまいます。

エサを忘れないようにくれぐれも注意してください。エサが足りなくなった場合、複数飼育をしていると、仲間を食べはじめます。

 


フタはきっちり


ザリガニの飼い方の基本として覚えておきたい大事なことは、水槽には、フタをつけるということ。ザリガニは脱走の名人です。ありとあらゆる手段を使って、脱走してしまいますから、必ず、フタはしめておきましょう。脱走して戻れなくなった場合、水が見つからなくて死んでしまったり、その他にも、さまざまな危険が考えられますから、ザリガニの安全を守るためにも、フタはしめてください。

 


水をかえる


水槽の水をかえるのはザリガニの飼い方の基本です。ろ過装置のついている水槽なら週一回。ついていない水槽なら、週に二三回、カルキ抜きで塩素を中和した水と交換します。ザリガニは、きれいな水が好きです。あなたがザリガニだったら、やっぱり、汚い水に住んでいるよりも、綺麗な水に住みたいと思うでしょう。ですから、水の交換は忘れないでくださいね。

 

いかがでしたか。ザリガニが希望して、あなたの家にやってきたわけではありません。もしかしたら、あなたのザリガニは、川でのびのびと生きていたかったかもしれない。家族と一緒にゆるやかな川でゆうゆうと泳ぎながら、暮らしていたいと思っていたかもしれないのです。

けれども、人間はザリガニをつかまえ、水槽に入れた。ですから、ザリガニと暮らしたいと希望をしたあなたが、ザリガニのために尽くすのは当然といえましょう。あなたが、言ってみれば、ザリガニに惚れたわけです。あなたは、ザリガニのために精一杯のことをしましょう。ザリガニの気持ちになり、ザリガニの飼い方をくわしく調べ、ザリガニが気持ちよく暮らせるように工夫をしてあげましょう。

ザリガニの飼い方の基本は最低限守りましょう。忙しいからといって、エサをやるのを忘れたり、水をかえないでほったらかしにしておくのは最低です。あなたがザリガニだったらどうでしょう。自分でエサも探しに行けない、きれいな水を求めて泳いでいけない狭い水槽の中で、最低限の世話をしてくれない人間のことをどんなにか恨むことでしょう。ザリガニに恨まれるようなことは、やめましょう。

水の中でゆらゆらと暮らすザリガニを観察するのは面白いものです。水の中の生きものを見ているだけで、心がふうっとなごみます。ザリガニをかわいく思って、あなたが一生懸命お世話したら、それはザリガニに通じるかもしれません。飼ったからには、ザリガニの飼い方を研究して、楽しいザリガニライフを送ってくださいね。

 


まとめ


ザリガニを飼うときの基本とは

・単独飼育が基本
・隠れ家を用意しよう
・水草を用意しよう
・深すぎるとおぼれる
・エサは一日二回
・フタはきっちり
・水はかえる