猫の首輪をつける時に気を付けてあげたい7つの事

毎日の暮らしの中では猫との関わりはスムーズなものです。猫も飼い主も心の内では理解し合っています。さらに猫は飼い主に癒しを与えてくれます。そして、おとなしい猫や油断のならない猫たちがいます。時には不意打ちを狙って脱走のチャンスを窺います。飼い主の心配ごとは猫に脱走されることです。無事に戻ってくれることを願うのみです。けれどもこの時点ではまだ猫に首輪は付けてはいなかったのです。

先読みしていてうっかり脱走されたと思ったのです。後悔の気持ちはまだくすぶって消えずにいます。これ以降、猫の首輪をつける時に気を付けてあげたい事を、ご紹介します。

 


猫の首輪をつける時に
気を付けてあげたい7つの事

 

大きくなった猫にしてみよう

猫の首輪年齢は一定の大きさに成長してからになります。子猫の体は誕生日を迎える前にその大きさは数十倍にもなります。もし、子猫に首輪をしていれば毎日のように隙間調整に追われてしまいます。サイズの異なる首輪を次々に用意するはめになります。しかし、子猫は脱走をするようなずる賢さはありません。子猫にどうしても首輪をつけたいときには、成猫用の本格的な首輪は必要ありません。

オシャレ感覚満載のアイテム首輪を付けてみましょう。子猫は日に日に成長するために少しの期間だけのお楽しみになります。いずれにしても子猫のときから首輪に慣れておくことも大切なことになります。

 

電話番号を書いてみよう

猫の首輪には迷子札用の連絡先として、区や町名までの他に電話番号も必要になります。猫の愛称は明かしません。迷子猫になってしまった際や保護されて確保されたときなどに活用されます。飼い主とのコンタクトが取れることも考えられます。連絡がとれる確率は低くても希望は捨てられません。前もって再会できる可能性を首輪の迷子札に書き添えておくのは飼い主の愛情です。

そして、また首輪の文字が消えないような配慮も大切になります。万一、迷子猫の捜索ポスターに連絡先が首輪に記されていると書いておくことで、多少とも飼い主の心の負担は軽減されていきます。

 

鈴は付けないようにしてみよう

猫の首輪の鈴はよい音色です。猫の五感で聴覚は最も発達しています。人より高い音域の高音を聞き取れます。音源の方向や音源までの距離を判別する能力にも優れています。また、猫には体臭がなくて獲物に察知され難い特質を持っています。さらに、柔らかな肉球は忍び寄るのに最適です。猫に鈴付きの首輪をつける風習を見かけます。猫の所在がすぐに判別できるからなのです。

猫の耳元でチリンチリンと奏でる音は、心地よい音でも四六時中聞かされると雑音でしかなくなります。猫にとっては不愉快なストレスになります。成猫の首輪に鈴を付けるのは止めた方が賢明になります。

 

パニックで外れるものにしてみよう

猫の首輪の事故は未然に防ぐ必要があります。事故の状態は大きく別けて3つになります。首つり、猿ぐつわ、タスキ掛けです。しかし、首輪をしている最中に何もせずに外れては用を成しません。しかし、猫にとっての緊急事態に首輪が外れないことは命取りに繋がります。緊急時に首輪が外れるものを装着する必要があります。それは安全首輪やセーフティ首輪と銘打ったものになります。

負荷が加わると首輪のバックルが外れる方式のものです。猫はパニックになると予想できない動きをします。暴れまくって騒ぎ首輪に強い力が加わります、その結果、解放される仕組みは安全に配慮されています。

 

性格を考慮して工夫してみよう

猫の性格は猫種によって異なってきます。首輪を付けるときはその性格を考慮に入れてみます。神経質な猫は鈴や迷子札が付いた首輪を嫌がる傾向です。音にちょっと敏感になっている様子が窺えます。食事などで迷子札や猫が動くたびに奏でる音にもストレスを感じています。そのときは首輪を外すことや、音がでないように工夫することも大切です。そして、臆病な猫はパニックに生り易い性質があります。

そこで前もって首輪を外してやることもあります。しかし、首輪をする代わりにハーネスでしっかり体を確保してやることで、首輪に紐をつけるようにして不意の外出時や診察時などの対応をすることが出来ます。

 

毛の長さにマッチさせてみよう

猫の被毛は首輪を付ける際に影響を与えます。短い被毛ではサイズがキツかったりすると、被毛が抜けて禿げたり毛が分かれることがあります。首輪の隙間チェックは猫の体調と関係があります。体調がよいときには食も進み首回りも太くなり隙間は狭くなります。その反対に体調が悪いときには首回りの隙間は大きくなります。猫の体調管理と生育状態は常に把握しておくことが大切になります。

一方、被毛が長い猫では細めの首輪を選びます。それでも首輪の被毛はモツレてきます。毛のモツレは毛玉を作ります。それは猫に違和感を与えます。そこで首輪周りの被毛は適時フラッシングしていきます。

 

スキマは適時に確認してみよう

猫の首輪の締め付けはきちんとしていきます。首輪はゆる過ぎると直ぐに抜けてしまいます。しめ過ぎると猫に余計な苦しみを与えてしまいます。首輪の締め付け具合は慎重に時間をかけて微調整していきます。首輪を持って抜けるか幾度でも試してみることが大切です。首輪と猫の首との隙間の間隔は、指が2本程度入るのがベストです。また、使う上での注意点は、首輪の隙間を常に一定に保つことに尽きます。

猫の体の状態を把握して、適時に隙間の状態をチェックする必要があります。猫の年齢や健康状態によっては痩せてくるときや太り気味になることは、日常ではごく当たり前のように観察されるからです。

 

いかがでしたか。可愛い猫の首輪は必要なことです。しかし、嫌がる猫には首輪をしないことが一般的になっています。けれども脱走グセのある猫では首輪を付けることは必要なことになります。首輪には飼い主の連絡先が記されます。飼い主は可愛い猫が戻ってくる望みを持っています。猫に首輪を付けることは猫を守ることに繋がります。その為に常に安全なものを求める気配りは大切なことです。

猫の健康状態を常に把握する意義を大事にしたいものです。さて、『猫の首輪をつける時に気を付けてあげたい7つの事』を、あなたとご一緒に見てきました。この項が、あなたのお役に立つことを願っています。

 


まとめ


猫の首輪をつける時に気を付けてあげたい7つの事

・大きくなった猫にしてみよう
・電話番号を書いてみよう
・鈴は付けないようにしてみよう
・パニックで外れるものにしてみよう
・性格を考慮して工夫してみよう
・毛の長さにマッチさせてみよう
・スキマは適時に確認してみよう


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