クールビューティなロシアンブルーの飼い方と接し方★

クールビューティなロシアンブルーの飼い方と接し方★

あの独特な被毛カラ―が魅力的な<ロシアンブルー>は、猫好きさんの間でも、かなり人気の高い猫ちゃんですよね。私の周囲にいる男性達にも、とても人気がある猫種です。

あのルックスのせいか、きっと性格もツンデレ、クールな子なんだろうという印象が強いですが、さて、実際にはどうなのでしょう?シャープな見た目のままの猫ちゃんなのか、それとも実は、とても甘えん坊さんなのか・・・。

家にいたら、リビングの一番良い場所に飾っておきたい位、美しい<ロシアンブルー>。そんな『クールビューティなロシアンブルーの飼い方と接し方★』をご紹介しましょう。



 


クールビューティな
ロシアンブルーの飼い方と接し方★

 


鳴くには、何か理由があるの?


数いる猫種の中でもロシアンブルーほど静かで賢い猫種は無いと言われます。別名「サイレント・キャット」「ボイスレスキャット」などと呼ばれる程、ロシアンブルーは落ち着きがあり、物静かなのが一般的で、滅多に鳴く事はありません。

という訳で、もし、ロシアンブルーがひどく鳴く時は、よほどの理由があると思っても良い位だと言われていますので、一度しっかりと様子を見てあげましょう。

無駄鳴きもしませんし、とても穏やかな子が多いのも特徴ですから、威嚇の声なども出さないと言われます。

 


完全室内飼いがお勧めです


猫というものは、本来、野原を駆け回り、狩りをする生き物でした。ですから、自由を好むものと思われています。しかし、残念なことに、現代社会では、猫を戸外で自由に活動させてあげるには危険が一杯です。どこに行っても交通量は多く、交通事故の心配があります。また、地域猫と言われる、いわゆる野良猫などが持っている病原菌は命の危険に繋がる物も少なくは有りません。

そもそも、ロシアンブルーという猫種はやや臆病だと言われています。ですから、室内で穏やかに暮らし、飼い主さんのたっぷりの愛情に包まれ、時には思いっきり遊び相手をして貰うという暮らしがあっているのではないでしょうか。

是非、ロシアンブルーは、室内で飼ってあげて下さい。飼い主さんの愛情さえあれば、元気一杯で素直、無邪気な賢い猫ちゃんに育つはずです。

 


問題行動も少なく、飼い易い猫種です


粗相や、スプレー行動といった飼い主さんを困らせる行動も少なく、一般的には「性格も穏やかで飼いやすい」と言われていますので、実に猫飼い初心者向きの猫種でしょう。

しばしばロシアンブルーの事を「犬のような」性格だと表現されます。これは、一般的に猫は勝手気ままで忠誠心が薄いと言われますが、ロシアンブルーは、主人に忠実な性格を持つことが多いという事からでしょう。

ロシアンブルーは、飼い主さんには献身的な愛情を示しますが、反面、人見知りが激しい所があり、シャイで神経質なので、知らない人に対しては激しく警戒し、慣れるのにもかなりの時間が必要な様です。

これは、本来のロシアンブルーの性格で、この様な必要以上に神経質な性質をロシアンブルーの欠点と見たブリーダーがその後の努力・改善により、近年ではだいぶ薄れてきたようです。

 


適度な運動時間とスペースを用意しましょう


ロシアンブルーにとって最適な生活環境については、どうでしょう。もともとほっそりした体型の猫種なので、その体型を維持する為には、あまり食べさせ過ぎないことは大切です。

ほっそりした短毛種であるため、運動量も多く、遊び好きなタイプです。静かな場所でほどよく運動をさせてあげる事が望ましいでしょう。キャットウォークや登り木などを用意してあげられればベストです。

体型維持とストレス軽減のため、過食を避け、運動を十分にさせてあげる事が大切という事です。

また、来客が多かったり、子供のいるご家庭では、身を隠してひっそりと過ごせる場所を用意してあげ、遊びたくなれば出て来ると言った様な生活環境を整えてあげれば、この種の子猫にとって、ストレス軽減の配慮になるでしょう。

 


被毛の特徴をいかす1日1回のブラッシング


理シアンブルーと言えば、あの見事なまでの美しい毛並みです。なお、ロシアンブルーの子猫はショートヘアーですが、密生した細くやわらかなダブルコートの美しさを保つために、1日1回程度のブラッシングが必要といわれています。

ダブルコートとは、アンダーコートとトップコートによる二重の分厚い毛皮の事で、毛質は非常に細く、絹糸のようになめらかなのが特徴です。特に、アンダーコートはとても密生していて、シャンプーの際にも地肌を濡らすことができない程です。

その為、寒さにも強いのがロシアンブルーなのです。基本的な毛色はグレーで、1本の毛がティッピングと呼ばれる数色の色の帯を持つ為、あのように光の加減により見事な銀色に輝く訳です。

しかしながら、あの見事な被毛にも、比較的、毛並み等のケアにさほど手がかからないというのも人気の秘密でしょう。

近年では、ブラック、ホワイトなどのブルー以外の色、ネベロング(長毛のロシアンブルー)と呼ばれるタイプも登場してきている様ですが、スタンダードなロシアンブルーという猫種としては認可されていないというのが実情の様です。

 


被毛と並ぶ特徴の目色


ロシアンブルーと言えば、あの被毛の見事さですが、それと並んで、魅力であるのが、あのラウンド型の愛らしい目に鮮やかなエメラルドグリーンの瞳でしょう。

しかし、実は、あの瞳の色、仔猫の時には見られず、ぼんやりとした青色(いわゆるキトンブルー、キツンブルー)をしているのです。そして、これが、成長と共に、あの見事な色合いになっていくというのですが、個体によっては、独特の目色が見られるようになるまでには、多少時間がかかり2歳くらいになる場合もあると言う事です。

子猫から育てるにあたり、成長により変わっていく姿をじっくりと眺めて行く事も、楽しみの一つかも知れませんね。

 


「ロシアンスマイル」に癒されましょう


ロシアンブルーの表情にも特徴が有ります。口角が僅かに上がっており、まるで微笑んでいるように見える様子を一般的に「ロシアンスマイル」と呼ばれます。

高貴な容姿、表情には魅了されますよね。そして、体臭や口臭もほとんどないので、ペットを飼っているお宅特有の匂いの悩みに悩まされる事も少ないでしょう。

そういった意味でも飼いやすい猫種のうちの一つと言えるのです。純血種である為、性格や健康状態の安定した猫を手に入れるには、優良ブリーダーの元、よい環境で人間の手が十分にかけられているものを選びましょう。

また、これは、ロシアンブルーに限らず、どの猫種でも言える事ですが、3ヶ月齢以上親猫と過ごすことが望ましいでしょう。後に、足や手に噛みついたりする猫もいます。しつこく来る場合は、猫じゃらしに変え、噛んで良い物と悪い物の区別をつけさせます。たなどのいくつもの原因があります。

 

いかがですか。以上が、『クールビューティなロシアンブルーの飼い方と接し方★』です。とにかく、上品で美しく、高貴なイメージのロシアンブルーです。

クールなイメージも、実は、シャイな性格故で、飼い主さんにだけは心を開き、甘えてくれるなんて、ツンデレの神ですね。その魅力に触れたらメロメロになっちゃう事間違いなしです。

あのルックスとの最大のギャップは、とても飼いやすいタイプの猫ちゃんだと言う事ですね。初心者でもOKだなんて、信じられますか?始めて猫ちゃんを買うオーナーさんが、ロシアンブルーに手を出してしまったら二度と他の猫に目移りしないなんて声が聞こえてきそうですね。

 


まとめ


クールビューティなロシアンブルーの飼い方と接し方★

・鳴くには、何か理由があるの?
・完全室内飼いがお勧めです
・問題行動も少なく、飼い易い猫種です
・適度な運動時間とスペースを用意しましょう
・被毛の特徴をいかす1日1回のブラッシング
・被毛と並ぶ特徴の目色
・「ロシアンスマイル」に癒されましょう