猫の里親になりたい人が注意したい6つのこと

猫の里親になりたい人が注意したい6つのこと

「猫の里親になりたい」と希望する人は最近急増しています。確かに、猫をペットショップから買ってくるのではなく保護猫などを引き取るのであれば、さほどお金をかけずに猫を家族に迎え入れることが可能です。同時に元々捨てられていた猫ちゃんを幸せにしてあげるという動物保護的な意味合いもあります。

しかし、ペットショップで血統書つきの子猫を購入するより安くつくのは事実だとしても、一つの命を預かるという重みがあることには変わりがありません。ペットショップで猫を飼うとしても猫の里親になるとしても、猫ちゃんを大切にしなければならないことは同じなのです。

そのため、安易な気持ちから里親になりたいと言い出すのはNG。引き取った猫ちゃんの面倒を最後まで見られるかどうか、しっかりとした心構えが必要です。

厳しく聞こえてしまいますが、気をつけるべきところを注意していれば大丈夫。まずは里親になるための注意点を確認しましょう。



 


猫の里親になりたい人が
注意したい7つのこと

 


猫の里親になるために:金銭的な余裕はあるか


人間であれペットであれ、新しい家族を迎え入れるときには必ずお金がかかります。もちろん、犬や猫などのペットにかかる出費のほうが赤ちゃんを育てるときの出費より少ないのは当然ですが、それでもお金が必要になるのは事実です。

エサ代、医療費、ペット用ベッドなどの出費などを考えていくと、常に出費があることがわかります。

猫の里親になるためには、このようなお金が十分になるかをまず確認しなければなりません。ろくに考えもしないで猫を引き取り、お金がなくなったからといって捨てるのではあまりにも無責任で極悪非道だからです。

自分にとっても猫にとっても悲しい結果とならないよう、お金の管理はきちんと行いましょう。

 


猫の里親になるには:最寄りの動物病院をチェック


猫だって生き物であり、人間と同じように病気もします。こういうときに「猫だから自然に治癒するだろう」と思って放っておいてはいけません。動物病院を受診し、獣医さんの指示を仰ぐ必要があります。

保護猫であれば野良として過ごした時間が長いため、体が弱かったり病気になりやすかったりすることも珍しくありません。万が一のことがあったときにすぐに対処できるよう、自宅のそばの動物病院をチェックしておいてください。

 


猫の里親になるには:住宅へのダメージも考えて


猫を飼いたい、猫の里親になりたいと考える人がよく気にしているのが、住宅へのダメージの問題です。猫には独特の匂いがあるため壁などに吸着されやすく、また何よりも猫の鋭い爪が壁を傷つけることはよくあります。和風建築であれば猫が障子を破ってしまうことも多々あるでしょう。

もちろん、猫の側には何らの悪気があるわけではありません。猫として至って自然な行動をしているだけなのです。しかし、人間の住宅にとっては大問題になってしまうこともあります。

そのため、猫の里親になる際には、猫を飼うことによって家にどんなダメージがあると想定できるかについてもよく考えなければなりません。後で後悔しないためにも、じっくりと検討しましょう。

 


猫の里親になるには:室内飼いが基本


猫の里親サイトをいろいろのぞいてみると、「室内飼い」をルールとしているサイトが多いことがわかります。番犬とされることの多い犬と違い、猫は基本的には家の中で飼うのが基本であることはもちろんですが、最近になってこのルールはさらに強化されているようです。

というのも、猫を自由に外に出してしまうと、迷子になったりさらわれたり、交通事故にあったりというリスクがあるため。こうした事故や事件を避けるためにも、できるだけ室内で飼うのが望ましいとされています。それでも外をお散歩させたいのなら飼い主がしっかりと管理し、不慮の事故に備えましょう。

 


猫の里親になるには:猫のマイペースについていけるか


猫といえば毛がふわふわとしていて体も軟らかく、そして大きな目がとても可愛らしい動物。そのあまりのキュートさのために好きなだけ撫でたり抱っこしたりしたいところですが、中にはスキンシップを嫌がる猫ちゃんも。無理に触ろうとするとストレスを溜めこんでしまうこともあります。

また、猫は「寝子」とも書かれる通り、とてもよく寝る動物です。年をとってくると起きている時間よりも眠っている時間のほうが長くなると言われるほど。少しさびしいですが、猫のペースに合わせてあげられるかどうかも里親として必要な素質です。

 


猫の里親になるには:最後まで愛情を注げるか


猫の里親になるために一番肝心なのは、猫がその生涯を終えるときまで幸せにしてあげられるかという点。ペットとはいえ大切な家族には変わりないのですから、一生快適に暮らせるように配慮し、そのための心構えも持っていなくてはなりません。

猫も高齢になってくると寝てばかりでなかなか動かなくなり、体も弱ってきます。そういう状態になってもずっと世話をするという覚悟を維持してください。

 

猫の里親を目指すための心構え6つ、いかがでしたか。

まず必要になるのはやっぱりお金。ご飯代やいざというときの医療出費に対応できるだけの金銭的余裕がないと、猫の里親になるのは厳しいでしょう。また、いつ病気や怪我をするかわかりませんので、最寄りの動物病院のチェックも大切です。

また、猫は室内飼いをするのが基本となります。むやみに外に出していると事故に巻き込まれることがとても多いからです。一方、室内で飼っていると壁や家具などを傷つけてしまうこともあるので、そうした面の考慮もとても大切。

最後に、猫のマイペースにきちんと対応できるか、そして猫が生涯を終えるまで大切にしてあげられるかもしっかりと注意しましょう。一つの小さな命を預かるという意識を忘れないようにしてください。

 


■まとめ■


猫の里親になりたいあなたが絶対にチェックしたい6つの注意点

・猫を飼うだけのお金があるかチェック!
・自宅近くの動物病院を探そう
・猫が家を傷つけてしまうリスクも
・室内飼いが基本
・猫のマイペースを優先しよう
・最後まで愛情を持って育てよう