ザリガニの飼い方☆困った時はこう対処する!トラブル例

ザリガニの飼い方☆困った時はこう対処する!トラブル例

ザリガニの飼い方を正しく知っていますでしょうか。ザリガニと聞くと、川や沼に生息しているイメージで、いざ飼うとなるとどうしたらよいか分からないですよね。ザリガニは飼い方にコツがあります。それさえ守っていれば、ザリガニの飼い方は難しくありません。体も丈夫ですし、なにより成長が早いです。

しばらく飼っていると、脱皮などザリガニの生態について観察するチャンスが沢山あるのも嬉しいです。しかし、ザリガニの飼育にはトラブルも付き物。もしトラブルが起きたとしても正しい対処方法を知っているのと知らないとでは、大きな違いです。そこで今回は、ザリガニの飼い方の正しいトラブルの対処方法を知って、楽しく飼育できる方法をお伝えします。



 

ザリガニの飼い方☆
困った時はこう対処する!トラブル例

 

ザリガニの飼い方のコツ1:必ず一匹で飼育すること


ザリガニの飼い方の基本は、水槽に8分目程度に水を入れて、底には細かめの砂利か砂を引くとよいでしょう。ザリガニは隠れる習性があるため、植木鉢や流木などを設置し、水草なども入れてあげると快適な環境になります。

エアチューブや上部式濾過装置などもあるとより良いです。エアチューブがない場合は、水深を浅くし、エラ呼吸ができるようにします。ザリガニを飼っていると遭遇するトラブルに多いのが共食いです。せっかく飼っていたものが死んでしまうのは悲しいですし、共食い現場を目撃するとショックです。

共食いを防ぐためにも単独飼育をするようにしましょう。もしどうしても同じ水槽に複数の個体を入れる必要がある場合は、植木鉢や流木など相手のザリガニから隠れられる場所を多く作るなど、お互いのテリトリーを侵さない工夫が必要です。

 

ザリガニの飼い方のコツ2:水槽の蓋は必須


ザリガニはとてもアクティブ。水槽の中に入れても、その中だけで大人しく過ごしてはくれません。ザリガニの足はとても強いため、沢山歩きますし、動きも素早いです。もし植木鉢や流木に高さがあったり、水槽の壁が低かったりすると簡単に登って外に出てしまいます。

エアチューブのような細くてツルツルしたものでもザリガニの足にかかれば器用に登ってしまいます。ザリガニの脱走を防ぐためにも水槽の蓋は必須です。

蓋をしないで飼っていたらある日いなくなっていて、数日見つからないと思っていたら、玄関に置いてあった靴の中に潜んでいたなんて実話もあるくらいです。ザリガニの安全を守るためにも蓋は必ずするようにしましょう。

 

ザリガニの飼い方のコツ3:水槽の水はいつも綺麗に


ザリガニは雑食です。基本なんでも食べますが、ザリガニに適した配合をしてある「ザリガニの餌」が一番よいでしょう。ペットショップやホームセンターで購入できます。餌は2〜3日に一回で、20〜30分で食べきれる量が適量です。

もし餌が足りないと共食いの原因になりますし、餌が多すぎても水質の悪化に繋がります。餌が残っていたら、すぐに取り除くようにしましょう。ザリガニは餌を丸呑みはせず、かじるように食べるため、食べカスが出やすいのです。

水質の悪化は、臭いや藻などの発生の原因となり、ザリガニの健康にもよくありません。また、水が曇っていると共食いなどトラブルが起きた時に発見が遅れる原因にもなりますので注意しましょう。

 

ザリガニの飼い方のコツ4:脱皮時は共食いに注意


ザリガニは脱皮を繰り返し成長していきます。ザリガニを飼っていたら脱皮の様子はぜひ見てみたいですよね。生まれたら一回脱皮するまでは母ザリガニのお腹の下で過ごし、その後一年の内に7〜8回脱皮します。胸部と腹部の繋ぎ目の隙間が広くなってくるとまもなく脱皮です。しかし脱皮中は無防備で、複数で飼っている場合は共食いの危険があります。

脱皮中の個体には極力刺激を与えない方がよいので、それ以外の個体を脱皮中の個体から離すようにしましょう。脱皮は5分ほどで終わりますが、脱皮後は体が固まるまでしばらくかかりますので、それまでは注意が必要です。

また、もし共食いではさみや脚を失ってしまった場合、後々の脱皮で復活しますので心配はありません。頭や尾扇肢の場合は危険な状態ですので、陸に出して傷口を乾かします。上手くかさぶたのような状態になれば、後々の脱皮で復活が見込めます。

 

ザリガニの飼い方のコツ5:ザリガニのハサミに挟まれてしまったら


ザリガニに触ろうとしたら、大きなハサミで挟まれてしまった!なんてことがあります。慌ててザリガニを離そうとしても、ザリガニは余計に離してはくれません。ザリガニがハサミを使うのは身の危険を感じているからなので、まずは安心させてやる必要があります。

ザリガニのお尻を地面や水面につけます。すると安心し、後退しながらハサミを離してくれます。ザリガニと言えば大きなハサミがトレードマークですが、元々ザリガニは交戦的な生き物ではないとされています。自分の身に危害が加えられない限りハサミを使うことはありません。必要以上にハサミを恐れる必要はないのです。

 

いかがでしたでしょうか。

ザリガニの飼い方はそんなに難しくないことが分かりましたね。ザリガニの飼育に慣れない間は様々トラブルが起こることが想定されます。トラブルはザリガニの生態をよく理解していれば対処できることばかりです。なにか問題が起きたとしても、ここで紹介したことを参考にして慌てずに対処できるようにしておきましょう。

基本的にザリガニは丈夫で危険性のない生き物です。正しいザリガニの飼い方をしている限り、深刻な問題が起こることはありません。だからこそ大人から子供まで育てやすいのも、ザリガニを飼うことをおすすめするポイントです。ザリガニの生態を正しく理解して最適な環境を整えながら、ザリガニ飼育を楽しみましょう。

 

まとめ

トラブルにも慌てない!ザリガニの飼い方のコツ

・ザリガニの飼い方のコツ1:必ず一匹で飼育すること
・ザリガニの飼い方のコツ2:水槽の蓋は必須
・ザリガニの飼い方のコツ3:水槽の水はいつも綺麗に
・ザリガニの飼い方のコツ4:脱皮時は共食いに注意
・ザリガニの飼い方のコツ5:ザリガニのハサミに挟まれてしまったら