猫の年齢によってキャットフードを変えた方がいい理由とは

猫の年齢によってキャットフードを変えた方がいい理由とは

さまざまなキャットフードが開発、商品化されているのをご存知ですか。猫の年齢に応じて、大きく分けて三段階に種類分けされています。1歳までの「子猫」用、6歳までの「成猫」用、6歳以降の「シニア」用です。

この年齢どおり、きっちりと使い分けたほうがいいのかどうか、迷う人は多いかもしれませんね。たとえば、6歳になったらすぐに「シニア」用に切り替えるべきなのか。結論から言いますと、年齢に合わせてキャットフードを変えてあげたほうが良いです。

しかし、マニュアルどおりに進めるのではなく、あくまで猫の様子をみながら、少しずつ進めていくようにしてください。ここでは、キャットフードを変えた方がいい理由についてお話します。



 


猫の年齢によって
キャットフードを変えた方がいい理由とは

 


成長段階によって、猫に必要な栄養素は異なるためです


たとえば、子猫に「シニア」用のキャットフードを与えてしまうことを考えてみます。子猫というのは、成長するうえで、たくさんの栄養が必要です。それなのに、栄養価を抑えた「シニア」用を与えてしまうと、栄養不足に陥ってしまいます。

逆に、老猫に「子猫」用のキャットフードを与えるとどうなるでしょうか。老猫は消化器官が弱くなってきているため、「子猫」用のキャットフードを食べると、カロリー超過となり体への負担も大きくなってしまいます。このように、猫が成長をしていく段階で、必要な栄養素は変わってくるものなのです。

 


猫の健康維持を保てるためです


年齢別に分かれているキャットフードは、それぞれの段階に合わせた栄養バランスが配合されています。適切なキャットフードを食べさせてあげることで、猫の栄養バランスがよくなり、健康を維持することにつながります。キャットフードは毎日猫が口にするものですし、正しい食生活は生きていくうえで基本となります。

猫に少しでも長く健康でいてもらえるよう、私たちが少しでも工夫できるところは工夫してあげたいものです。

 


「子猫」用キャットフードは、高カロリーのものが多いです


1歳未満の子猫の場合、骨や歯も発達させる必要があります。そのため、「子猫」用キャットフードは、高カロリーで栄養価が高くなっています。カロリーを多くとることで運動量を増やすことができます。

また、猫は食事をとっていくなかで歯が発達していくのですが、少しずつ噛むことに慣れてもらい、高カロリーの味で噛むことを好きになってもらうよう工夫されています。老猫とは体の状態が全く異なりますね。子猫には「子猫」用のキャットフードを与えてください。

 


「成猫」用キャットフードは、多種多様あります


成猫になってしまえば、さまざまなキャットフードを選ぶことができます。しっとりとした粒のウェットフード、かりかりとした粒のドライフード、どちらも選ぶことができます。猫の好みに合わせて選択するといいでしょう。

食欲は最も盛んな時期です。猫が喜ぶからといってたくさんのキャットフードを与えてしまうと、太ってしまいます。太ることで、病気にかかるリスクが一気に上がってしまうので注意が必要です。

 


「シニア」用キャットフードは、消化吸収しやすくなっています


猫がシニア期を迎える頃には、食欲は落ちてきています。これまでのようには、キャットフードに食いつかなくなっているかもしれません。そのため、「シニア」用キャットフードは、老猫が食べやすく食欲をそそる味に工夫されています。

老猫になってくると食べたものを消化することが段々と難しくなってきます。「シニア」用キャットフードは、老猫であっても消化吸収しやすいよう仕上げられているのです。

 

いかがでしょうか。猫の年齢に合わせて、キャットフードを変えていくことで、猫が長く元気に生きられる可能性が高くなります。食生活はとても大切ですね。

きっちりと年齢どおりにキャットフードを変える必要はありませんが、ある程度の年齢を考慮して、キャットフードを選んであげることが肝要でしょう。また、猫はとても繊細な動物でもあります。キャットフードを変えるときには、一気に変えるのではなく、少しずつ分量を増やしていくように心がけてください。

いきなりキャットフードが変わってしまうと、猫はびっくりして食べなくなってしまうかもしれません。少しずつ新しい味に慣らしていくことが大事です。

 


まとめ


猫の年齢によってキャットフードを変えた方がいい理由とは

・成長段階によって、猫に必要な栄養素は異なるためです
・猫の健康維持を保てるためです
・「子猫」用キャットフードは、高カロリーのものが多いです
・「成猫」用キャットフードは、多種多様あります
・「シニア」用キャットフードは、消化吸収しやすくなっています