猫のイラストがちょっと描けたら…。そんな風に思う猫好きさんは決して少なくありません。何かの手書きメモの隣に、猫のイラストが描かれていたら、それだけで嬉しくなったりするように、自分も誰かへのメモの横に猫のイラストを描きたいという人も多いもの。それだけで、同じ猫好き同士不思議な仲間意識が生まれたりすることもあるかもしれません。
猫のイラストを描きたい!でも、描き方がわからない。ここでは、そんな人のために簡単に描ける猫のイラストを集めてみました。猫のイラストは、時間をかけるから可愛くなるというものではありません。シンプルでも可愛い猫のイラストは、たくさんあります。ぜひ、今回お伝えする猫のイラストを一度描いてみてください。一度リズムを掴めば、アレンジは自由自在。きっと猫のイラストを描くことが楽しくなるはずです。
へのへのもへじだけで描ける可愛い猫イラスト
シンプルなイラストの代表格。へのへのもへじ。猫イラストも、へのへのもへじだけで描けるんです!
線の太さを使い分けて
輪郭は太く、眼やひげは細く。
目を下の方に書くのがポイント!
猫のイラストを描くときのポイントは、目の位置。
黒一色でシンプルな猫イラスト
猫のイラストの特徴は、その耳と丸い体つき。そしてしっぽ。その3点を押さえれば、黒一色でも猫イラストができあがります。
目とひげをくわえることで更にバリエーションがUP
シンプルなシルエットも良いけれど、感情や表情も魅せたい場合は目やひげを加えましょう。バリエーションがぐっと広がります。
やさしい色使い+2頭身
優しい色を使うことで、猫の雰囲気もかわいく仕上がります。小物を持たせることもポイント。
眠る猫
猫といえば眠っている姿。そんな猫のイラストを描きたい場合は、こちらがおすすめ。ざぶとんの上で眠る猫。ほんのり頬に色づけすることで、キュートに!手描きの場合は、頬部分は色えんぴつやクレヨンなど、他の線とは異なる筆記用具を使うと良いでしょう。
いかがでしたか。猫のイラストといっても、へのへのもへじでOKなものから、少し色をつけるものまで様々。最初から、複雑な猫のイラストを描こうとせずに少しずつレベルアップすると、コツも掴みやすいはず。ひとつパターンを掴めば、そこから様々な表情やシチュエーションなど幅が広がります。猫のイラストが描けるようになれば、猫だけを描くのではなく風景や小道具もどんどん加えていきましょう。
様々な種類の動物がいる中で、猫は形もシンプルで描きやすい部類に入ります。今回集めた猫のイラストは、どれも本当にシンプルなものばかり。あとは練習あるのみです。最初はなかなか上手く描けないかもしれませんが、何度も同じ絵を描くことで段々上達するはず。ぜひ、今回の記事を参考に色々な猫のイラストを描いてください。