猫の種類は非常に豊富で、ちょっとぼーっとしている間にもどんどん増えていっています。日本ならペルシャやロシアンブルー、メインクーン、アビシニアン、そしてアメリカンショートヘアなどが定番で、最近はマンチカンやノルウェージャンフォレストキャット、エキゾチックショートヘアなども人気です。
でも、こうした有名猫ちゃんが定番だったのはもう昔の話、今では聞いたこともない名前の猫ちゃんがどんどん増えていっているのです。先輩猫たちが不動の人気を確立していくなか、新しい猫ちゃんたちが次々に登場しています。猫好きにはたまらない世界といえるでしょう。
それでは、世界にはどんな珍しい猫ちゃんがいるのでしょうか。せっかくですので画像つきでお伝えします。
猫の種類の中で知らなかった
猫7種ご紹介
ラ・パーマ
その名の通り、毛がパーマされたようにくるくるとしているのが特徴の猫の種類です。ふわふわ・くるくるで触り心地が良さそうですね。
セルカークレックス
ラ・パーマと同様、カールされたような毛並みが特徴的。羊の毛を思わせるようなパーマがユニークですね。
アメリカンカール
後ろ側に反り返った耳を持つ猫の種類です。猫って耳の向きが違うだけで見た目がこんなに変わるのかと驚かされます。
サバンナ
「野性的な猫」といえばベンガルでしたが、そのイメージを覆しそうな風貌を持つ猫の種類、サバンナ。「本当にお家で飼えるの?」と聞きたくなるほどのワイルドな見た目にびっくり!
ブリティッシュロングヘア
ブリティッシュショートヘアといえば、いわゆる「ぶさかわ顔」が有名な猫の種類ですが、ブリティッシュロングヘアはそれが長毛種になったタイプです。貫録ある顔立ちと長毛のバランスが見事!
ソマリ
小麦色の毛皮でおなじみのアビシニアンを長毛にしたタイプの猫ちゃん。アビシニアンの顔立ちや毛の色はそのままに、豪華なイメージがプラスされています。
サイベリアン
ロシアの厳しい寒さに対応するべくふさふさの毛並みをたくわえた猫ちゃんです。見ればみるほどふわふわでキュートですね♪
猫の種類でも珍しい種類7選、いかがでしたか。
猫にもラ・パーマやセルカークレックスのような巻き毛を持つ種類があるんだと、少々驚いてしまいますね。巻き毛とはいってもラ・パーマとセルカークレックスとでは微妙に異なっているのも興味深いポイントです。
また、反り耳を持つアメリカンカール、ベンガル以上に野性的な風貌を持つサバンナなど、見た目が特徴的な猫ちゃんはまだまだたくさんいます。特にサバンナはそのまま野獣のようで、ペットとして飼うことができるのか悶々と悩んでしまいそう・・・。
それぞれブリティッシュショートヘア、アビシニアンの長毛版であるブリティッシュロングヘアやソマリも特徴的でキュート!ロシアの過酷な寒さを生き抜くために極上の毛皮を身にまとうサイベリアンもとっても素敵です。