猫の動画撮影、衝撃映像を捉えやすいのはこんなポイント

猫の動画撮影、衝撃映像を捉えやすいのはこんなポイント

動きがしなやかで表情も豊かな猫。写真でも動画に撮ってもサマになる動物ですよね。自分の愛猫をYouTubeなどにアップさせたい飼い主さんは多いはずです。自分の可愛いにゃんこを世界中の人に見てもらいたい気持ちは、飼い主なら当然でしょう。

できるなら話題になる様な決定的瞬間を動画として撮影して、世間をあっと言わせてみましょう。猫の動画を上手に撮るには、猫の習性を知っておく必要があります。

今回は猫の動画撮影に必要な技術と、衝撃映像を捉えやすいポイントについてご説明しましょう。

このポイントさえ押さえれば、あなたの飼い猫を世界中の人に自慢出来るかも知れません。



 


猫の動画撮影、
衝撃映像を捉えやすいのはこんなポイント

 


猫の習性を知ろう


勝手気侭に見える猫ですが、性格は以外に几帳面で神経質。毎日決まったパターンで行動する事を好みます。環境の変化に大変敏感で、自分のテリトリーに変化が起こるのを嫌がる習性があるのです。

動画撮影で猫に面白い行動を撮らせようとして無理矢理部屋におかしな細工をしたり、いきなり野外や知らない場所に連れて行くのはやめましょう。猫の表情が硬くなり、臆病になるため動きも鈍くなります。

良い動画を撮りたいなら、忍耐強く猫を自然のまま放置しておくのが一番です。

 


猫の色覚を知ろう


猫は人間と違う物の見方をしています。一番変化が顕著な部分が色彩の見え方です。猫は人間と違って、色を多く見分ける事ができません。特に緑や赤の色覚がないのです。赤や緑は黄色っぽく見えると考えられています。

猫の動画を撮ろうとしてカラフルなおもちゃを用意したり、色に反応させようとする行為は全く意味がないのです。

 


猫の行動を知ろう


ナチュラルな動画を撮影したいなら、猫の行動を把握しておくと良いでしょう。猫は1日数回自分の縄張りを確認する行動をとります。その時に大きなカメラやビデオなどで撮影されると縄張りを荒らされると勘違いしてかなり猫は嫌がるはずです。

特に大きなカメラのレンズの動きなどは、猫にとっては大変凶暴な動物の動きとして認識されます。

撮影する時は、猫の行動を把握しておき、隠しカメラなどで撮影するようにした方がベターです。

 


お腹がすいている時を狙おう


猫は自分の欲求に素直です。1日の大半を寝て過ごしている猫ですが、お腹がすいている時は飼い主を追いかけ回して甘えます。そしてその欲求が満たされないと、飼い主を驚愕させるような行動を取るのです。

衝撃的映像が撮りたいなら、猫がお腹をすかせているときを狙うと一番面白い映像が撮れるはずです。

しかし、面白い画像を撮ろうとしてわざと空腹にさせる行為は禁物です。人間の感情に敏感な猫は、愛情がないと勘違いしてあなたへの信頼関係がなくなってしまうでしょう。

 


隠しカメラで撮影しよう


猫は人の気配に敏感な動物です。自分に注目している人間の気配を察知すると、途端に姿を消してしまうでしょう。

猫が必ず通る場所、ねこが集まって集会を開く場所は決まっているはずです。検討がつく場所に、なるべく3~4台のビデオカメラを設置して無人の状態で動画を撮った方が自然に無理無く猫の面白い画像が撮れるはずです。なるべく見つからないようにこっそりと画像を撮影しましょう。

 


明け方や曇りの日を狙おう


猫は「寝子」と呼ばれるくらい、一日の3分の2を寝て過ごす動物です。薄明薄暮性(はくめいはくぼせい, crepuscular)と呼ばれる習性の猫は、主に薄明(明け方と薄暮)の間に活発に行動します。

猫の目には「タペタム層」という、ほんのわずかな光を増幅する特殊な層があり、人間の1/6の光量でも対象を見分けることが出来るといわれています。薄暗い中でも物をはっきりと見ることの出来る猫にとって、他の動物の動きが鈍くなる時間はむしろ好都合なのでしょう。

動画を撮りたい時は、猫が活発に動く時間帯を狙うとベストショットが撮れるはずです。sh2
フラッシュや光に気をつけよう


まず、猫に向かってフラッシュを向けては絶対にいけません。下手をすると失明させる恐れがありますから絶対にやめましょう。

猫は人間の視力の6分の1程度しか光を捉える事が出来ません。フラッシュはまるで太陽を見たときのように、光の量が多すぎて猫の目を傷めてしまうのです。

猫は、目が1秒間に取り込むことのできるスナップショットの数「フリッカー融合頻度」が人間よりも高いため、人間の目には連続した光として見える蛍光灯やテレビ画面も、猫の目にはチカチカした点滅に見えていると考えられます。猫に向かって強い光を向けない様に注意して下さい。

 

いかがですか。猫の決定的瞬間を撮影するには、猫の事をよく知るのが先決です。そして可愛い猫のベストショットを撮るには猫に嫌われない様に行動して下さい。猫は人間の出す感情を敏感に捉える事が出来る動物です。

特に猫を嫌う人間には絶対に近寄らない用心深い性格ですから、あなたがよからぬ企みをしている事などすぐに猫には分かってしまうでしょう。

あくまでも猫の機嫌を損ねない様に、猫に「ちょっとあなたの行動を撮影させてね」と言葉で伝えておくと良いかもしれません。そして良い画像が撮れたら、お礼に美味しいおやつをあげるのを忘れないで下さいね。

 


まとめ


猫の動画撮影、衝撃映像を捉えやすいのはこんなポイント

.猫の習性を知ろう
.猫の色覚を知ろう
.猫の行動を知ろう
.お腹がすいている時を狙おう
.隠しカメラで撮影しよう
.明け方や曇りの日を狙おう
.フラッシュや光に気をつけよう