ペットショップの売れ残りを救うためにできる5つのこと

ペットショップの売れ残りを救うためにできる5つのこと

ペットショップの売れ残りの犬や猫はその後どのような人生を送っているのか気になりますよね。かわいい生き物が並ぶペットショップには生後間もないかわいい子猫や子犬がゲージの中で愛嬌いっぱいに過ごしています。

小さい子だと生後一か月大きくても6か月までの子猫や子犬たちです。6か月以上たってしまった子猫や子犬たちは商品としては売れ残り扱いになってしまいます。ペットショップで売れ残りの子猫や子犬たちは大きく分けて5つのルートで余生を送ります。

一つ目は値引きされて販売される。二つ目は店員や店員の知人に引き取られる。三つめは繁殖用としてブリーダーに引き取られる。四つ目は実験動物として製薬会社や研究施設に転売される。五つ目が殺処分されるです。調べれば調べる程悲しい気分になってしまいました。華やかなペットショップも売れ残りの生き物にとっては過酷なものです。

ペットも生命です。商品として愛情を注がれることなく人間の都合で生きなくてはいけないなんてあんまりです。そこで今回は、ペットショップの生き残りを救うためにできることについてまとめましたのでお伝えします。



 

ペットショップの売れ残りを
救うためにできる5つのこと

 

良心的なペットショップでお買い物をする


ペットショップでは生体だけでなくいろいろなペット用品も貴重な収入源です。収入が多ければその店は繁盛し、収入が少なければ淘汰されます。

良心的なお店かどうか見極める方法は子猫や子犬の元気の良さや清潔がどのくらい保たれているか、少し大きめの子の値引きをしているか、店員さんが子猫や子犬に接している様子を見れば愛情をもって育てているペットにも優しいお店だということがわかります。ペット用品の購入は良心的なペットショップで購入しましょう。

 

ペットを迎え入れるときは里親譲渡会を利用しましょう


ペットショップは売れ残りの一部は動物愛護団体に引き取られることもあります。犬種や猫種にこだわらないのであれば里親譲渡会で新たな家族を迎え入れましょう。

里親譲渡会では複数の犬や猫がいるのでお互いの相性や譲渡会スタッフが実際に飼育してみてのクセが聞けたりするので販売だけのペットショップよりに比べると里親にとってもメリットがあります。一匹ではありますがペットショップの売れ残りの生命を救うこともできます。

 

動物愛護団体に入って動物の流通方法を変える


世界的に見るとペットショップがない国もたくさんあります。ペットショップがなければ売れ残りの子猫や子犬は出ません。イギリス、ドイツ、イタリアなどでは小さいゲージで動物を飼うこと、お金目的での生き物の繁殖をすることを法律として禁止しています。日本でも複数の動物保護団体でこの法律の日本への導入に向けて活動しています。

時間がなくて活動は難しい場合は団体へ寄付するという方法もあります。すべてのペットショップが動物虐待をしているわけではありませんが、小さい動物だからこそできる限り幸せに暮らせる社会を作っていきたいものです。

 

悪質ブリーダーやペットショップを見つけた時には通報する


日本には動物保護管理法という法律があります。子犬や子猫は生後45日以内の販売の禁止や飼育にあたっての動物の生育環境について決められている法律で違反があったときは2年以下の懲役や200万円以下の罰金が科せられることもあります。

狭い汚いゲージで子犬や子猫を育てている。餌がぞんざいにおかれ、糞尿が散乱しているようなブリーダーやペットショップを見つけた時には保健所や警察に通報しましょう。すぐに罰則が適応されるわけではありませんが、悪質のブリーダーやペットショップを許してはいけません。

 

ペットショップの売れ残りに目を背けずに向き合うことが大切です


これまで動物は大好きだけどペットショップの売れ残りについて考えたこともありませんでした。調べれば調べる程悲しく空虚な気持ちが広がります。あまりにも衝撃的過ぎて何をしたら良いのか、自分に何ができるのかしっくりする答えが出てこないでしょう。

確実にできることはペットショップの売れ残りが存在するという事実に目を背けないことです。情報を収集したり、意識して周りを見渡したら自分でもできることが見つかります。ソクラテスも「無知の知」という言葉を残しています。知るということ自体意味のあることなのです。

 

いかがでしたでしょうか。

悪質ブリーダーやペットショップにとってペットはお金、売れ残りは不良債権なのでぞんざいな扱いにされてしまいます。ヒトも動物も同じ生命です。生まれてきたからには等しく幸福に暮らす権利を持っているのに人間の都合で幸せに暮らせない動物たちがいる現実何とかしたいですね。

テレビやマスコミで取り上げられている悪質なブリーダーやペットショップは一部かもしれません、でも現実に存在しています。ペットショップがある限り売れ残り問題は解決しません。

野犬や野良猫が少なくなったこのご時世手軽にペットを入手できるペットショップの存在はありがたい面もあります。ですが、悲しいこの現実は見過ごしていいものではありません。1つ1つできることをできるだけで良いです。すべての生き物の幸福をみんなで考えていきましょう。

 

まとめ

ペットショップの売れ残りを救うためにできること

・良心的なペットショップでお買い物をする
・ペットを迎え入れるときは里親譲渡会を利用しましょう
・動物愛護団体に入って動物の流通方法を変える
・悪質ブリーダーやペットショップを見つけた時には通報する
・ペットショップの売れ残りに目を背けずに向き合うことが大切です