ペルシャ猫の性格から飼い方まで7つの角度で大公開

ペルシャ猫の性格から飼い方まで7つの角度で大公開

ゴージャスな見た目で、昔から憧れの的であるペルシャ猫。このペルシャ猫はどんな性格をしているか、知っていますか?その貴婦人のような気高いルックスから、気難しそうにも見えますよね。ですが、これが実は意外や意外、飼いやすさではトップクラスの、穏やかな性格をしているのです。その飼いやすさは、初心者向けとも言われます。

ですが、そんなペルシャ猫も、やはり本質的には猫。飼う際には、色々と気を付けなければいけないこともあるのです。性格面だけではなく、やはりその美しさを維持するためのお手入れ方法も気になりますよね。今回は、そんなペルシャ猫の性格と、初心者でも安心の、適切な飼い方について、色々な角度からご説明します。



 


ペルシャ猫の性格から飼い方まで
7つの角度で大公開

 


ペルシャ猫は猫の中でもかなり温厚な性格


ペルシャ猫は、温厚で大らかな性格をしているので、余程のことが無い限り、他の猫のように威嚇したり、飼い主に対してイタズラをしたりしません。そのため、猫を初めて飼う人にも、大変飼いやすい品種と言えるでしょう。また、無駄に鳴くことが少なく、鳴き声が小さいことでも知られています。極端な淋しがり屋でもないので、あまり構ってあげる必要はありません。また、その温厚な性格から、他の猫と争いになりにくいため、多頭飼いにも向いているのです。

 


マイペースなので、あまり干渉しないようにしよう


ペルシャ猫は、温厚でおっとりしている反面、マイペースな性格でもあります。そのため、飼い主が過剰に遊びたがったり、色々な人に触らせたりすると、ストレスを溜めてしまいます。やはり猫ですから、自分の性格に合わない過ごし方を強要されるとストレスになり、体調を崩す原因になります。そうならないように、飼い主であっても、付かず離れずの関係を保つように心がけましょう。このように、ペルシャ猫を飼う際は、飼い主本位の干渉は禁物です。

 


運動があまり好きではなく、非活動的


品種にもよりますが、大体の猫は運動や外出が好きで、たまに外に出さないと、ストレスを溜めてしまう猫もいますよね。しかし、ペルシャ猫はあまり精力的に活動することを好まない性格で、運動量も少ないです。むしろ、運動は苦手と言っても良いでしょう。そのため、あまり飼い主の方から働きかけて遊んであげたり、散歩に出したりする必要がありません。猫の方から遊びたがるような行動をした時だけ、相手をしてあげる程度で十分です。

 


毛並みのお手入れ方法


あの美しい毛並みは、お手入れ無しでは得られないものです。そのブラッシングの頻度は、毎日行うのが適切です。しかし、子猫のうちにちゃんとしつけないと、大人になって、毛が束になるまでブラッシングさせてくれず、ハサミでカットすることになりかねません。そんなことにならないように、子猫のうちから毎日ブラッシングして、ブラッシングに慣れさせましょう。また、たまにシャンプーするのも、美しい毛並みを維持するために大切なことです。

 


トイレのしつけ方法


ペルシャ猫を飼育する上で、一番難儀するのが、トイレのしつけではないでしょうか。設置してあるトイレを、自分のトイレと認識するまでは、床などに排泄したりします。それを解消するには、排泄したそうな態度を見せたら、抱えてトイレに連れて行き、そこで用を足させることを何度か繰り返して、ここが自分のトイレだと覚えさせます。ペルシャ猫は、自分の排泄物のにおいがする場所をトイレと思い込むので、床にしてしまった場合は、掃除と消臭を忘れずに。そうしないと、また床にしてしまいます。

 


鼻のお手入れを怠らないようにしよう


かわいらしく潰れた鼻が特徴の、ペルシャ猫の顔立ちですが、その鼻のせいで、病気にかかりやすいというデメリットを持っています。特に、「鼻腔狭窄」という、鼻の穴が塞がって呼吸をしづらくなったり、体温調節しづらくなる病気にかかりやすいです。それを避けるため、まめに鼻掃除をしてあげましょう。方法としては、濡らしたガーゼで、鼻の穴や、鼻周辺を拭き取って、鼻くそなどを取り除いてあげます。綿棒は、奥に入りすぎて鼻腔を傷つける恐れがあるので、使わない方が良いでしょう。

 


目のお手入れも欠かさないようにしよう


鼻が低いせいで、鼻だけではなく、目にまで害が及ぶことがあります。それは、涙目や目やにの発生。なぜそんなことが起こるかというと、鼻が低いために、鼻涙管という鼻と目をつなぐ管が曲がっているせいです。この管が曲がっていると、涙が目から常に溢れ出る状態になってしまい、涙目や目やにを引き起こすのです。これも、鼻腔狭窄と同じく、避けては通れない障害と言えるでしょう。

多少の涙や目やには、専用のウエットティッシュでまめに拭き取れば良いですが、あまりにもひどい場合は、獣医さんに診てもらいましょう。

 

いかがでしたでしょうか。ペルシャ猫の性格から飼い方まで、7項目に分けてご説明しました。このように、ペルシャ猫は、性格的には飼いやすいですが、身体的なお手入れが欠かせない猫です。そんなお手入れは、ちょっと手間がかかりますが、そんなところもまた、セレブな印象のペルシャ猫なら、許せるような気がしますね。また、性格が温厚なので、気性の荒い猫が得意でない人には、打ってつけと言えるでしょう。

ひと昔前は、ペルシャ猫は大変高価で、庶民にとって憧れの存在でした。それが今では、新しい高級猫の出現などもあり、かなり手に入りやすいお値段になっているようです。これから猫を飼い始めたい人や、やんちゃな猫の飼育はちょっと……という人、そして、ゴージャスな雰囲気の猫が好きな人は、この機会に、ペルシャ猫を飼ってみることをおすすめします。

 


まとめ


ペルシャ猫の、7つの角度から見た性格や飼い方とは

・ペルシャ猫は猫の中でもかなり温厚な性格をしている
・マイペースなので、あまり干渉しないようにしよう
・運動があまり好きではなく、非活動的である
・毛並みのお手入れ方法
・トイレのしつけ方法
・鼻のお手入れを怠らないようにしよう
・目のお手入れも欠かさないようにしよう