ハムスターの種類って意外と豊富ですよね。ハムスターのことをくわしく知っている人は、いろいろなハムスターの名前をズラズラとあげることができるかもしれませんが、あまりくわしく知らない人は、ハムスターといえば、ハムスターで、何種類もあるなんて知らないかもしれません。
けれども、ハムスターの種類は非常に豊富で、調べ始めると、さまざまな種類のハムスターがあるので、とても面白いのです。ハムスターを飼おうかなと思っているのなら、パッと適当に見た目で判断するのではなく、やはり、ハムスターの種類や、その特徴をくわしく知ってから飼うべきでしょう。飼ってから、こんなはずじゃなかったなんてことは、絶対にいけません。
それでは、ハムスターの種類をお伝えします。
ハムスターが意外と種類が
豊富である7つの画像
ロボロフスキーハムスター
ハムスターの中でも最も小柄な種類。見た目は小さいですが、運動量はかなり豊富。人間に慣れるのに時間がかかるので、初心者は飼育に向かない種類です。
キャンベルハムスター
非常に気が強く、人になつきにくい性格。欧米などではよく知られたハムスターですが日本ではあまり有名ではないようです。
ヨーロッパハムスター
ハムスターの中でもとても大きいハムスター。ペットとしての歴史は浅いため、攻撃的な一面もあります。
カンガルーハムスター
とても珍しい種類なので、日本ではほとんど飼われていません。
ゴールデンハムスター
最も有名な種類のゴールデンハムスター。他のハムスターよりも身体が大きいのが特徴です。性格は大人しく、人間にもなつきやすく、ほとんどかむことはありません。
ジャンガリアンハムスター
性格はとてもおとなしく、人になつきやすいので、人気のハムスターの種類です。運動量も多く見ていても楽しいです。
チャイニーズハムスター
小柄ながら、非常に大きな目をしているのが特徴。他の種類とくらべ、しっぽが長いのも特徴です。
いかがでしたか。ハムスターといっても、いろいろなハムスターがあります。このように種類が多いのは、人間が手を加えてきた証拠だともいえます。人間が手を加えれば加えるほど、さまざまな種類ができあがるようです。犬を見てもそれはよくわかるでしょう。
もしも飼うとしたら、やはり、はじめはおとなしく、人になつきやすい方がいいでしょう。はじめから、むずかしい種類のハムスターを飼いはじめたら、ハムスターを飼うのが嫌になって、飼育放棄をしたくなるかもしれません。飼育放棄だけは、どんなことがあっても、絶対にやってはいけません。命を殺すことと同じことです。命の重さは、人間も動物も平等なのだとしたら、ハムスターの命だって、人の命と同じく重みがあります。その命をみすみす殺すようなことは、絶対にやめてください。
ですから、どんなハムスターの種類があるのか、よく研究してから、飼いはじめて下さいね。