猫バカ必見、愛猫にそっくりなぬいぐるみを自作する方法

猫バカ必見、愛猫にそっくりなぬいぐるみを自作する方法

気持ちはとてもよく分かります。私も猫と結婚してもいい、と思う程の猫バカですから、愛猫そっくりのぬいぐるみがあったら絶対に買ってしまうでしょう。

猫のぬいぐるみは沢山市販されていますが、やはり愛猫とは微妙に表情が違ったりします。猫バカにしか分からない猫の微妙な雰囲気が出ていない作品が多いのです。

それなら、いっそのこと自分で自作しようか、と考える飼い主もいるかも知れません。今回は愛する猫のために、猫バカ必見の、愛猫にそっくりなぬいぐるみを自作する方法をご紹介しましょう。

 


猫バカ必見、
愛猫にそっくりなぬいぐるみを自作する方法

 

愛猫の写真を沢山撮ろう

まずは愛猫の表情、仕草を沢山写真に撮りましょう。愛猫にそっくりなぬいぐるみを自作するのですから、猫の写真集などを買っても意味がありません。自分の愛猫をよりよく知るためには写真が一番有効です。

朝の寝起きのポーズ、ご飯をたべる可愛い表情、イタズラする寸前のやんちゃなポーズ…。あっという間にたくさんの写真がたまるはずです。その中から一番可愛い写真を参考にしてぬいぐるみを作りましょう。

 

材質にこだわろう

猫そっくりのぬいぐるみ、といえば、あの艶やかな毛並みを再現したくなりませんか?世界に1つだけのぬいぐるみを自作するのですから、材料にはお金をかけましょう。とくにこだわりたいのは触り心地です。毛並みになる材質は本物の毛に近い材質を選びましょう。

粗悪なポリエステル素材よりも天然の素材を選ぶと良いでしょう。うさぎの毛などは比較的やすく手に入ります。触り心地の良いオーガニックコットンで作っても良いですね。自分が納得出来るまで、材質にはこだわりましょう。

 

プロに指導して貰おう

ネット上に紹介されている猫の画像は60億枚もあるそうです。世界中の人口に匹敵する数です。猫愛好家は世界中にいるという事ですね。

猫の写真家で有名なのは岩合光昭氏ですが、猫のぬいぐるみ作家として有名な人は何人もいます。リアルな猫のぬいぐるみを羊毛で作るきりのみりいさん、ポップな表情が楽しいマツザワトシコさんは有名です。

ねこのぬいぐるみを作りたいなら、そんなプロに指導して貰うのが一番です。作家の中には教室を開催している所も多く、そこに参加すればぬいぐるみ作りのノウハウを目の前で学ぶ事ができます。

 

仲間で作ろう

あなたの周りに、必ず猫好きはいるはずです。私は推測ですが人間の3人に1人くらいは猫が好きなのではと思っています。猫のぬいぐるみを作りたいなら、ぜひ仲間と一緒に制作しましょう。ネットで検索すれば、ハンドメイドサークルは簡単に検索できます。手芸材料店のサイトを見ても、仲間募集の広告を目にします。

1人で作るよりは、数人でわいわい言いながら作ると楽しさも倍増します。猫が好き、という共通点があれば、すぐに仲良くなれるはずです。

 

作品展に出そう

猫のぬいぐるみを作ったら、誰かに自慢したいですよね。ぜひ作品展に応募してみましょう。東京都なら猫好きが集まる町、谷中にある「ギャラリー猫町」では、陶芸、絵画、人形、写真など猫をテーマに活動しているさまざまなジャンルのアーティストの個展をおこなっている猫専門ギャラリーです。

谷中の閑静な住宅街にある一軒家をそのまま使ったユニークな展示空間に、猫ばかりあつめた展示会を毎年開催しています。手芸材料店で有名なユザワヤでも、「ユザワヤ創作大賞展」という自作品を集めたコンテストを実施しています。なんと大賞を取ると賞金100万円。毎年大勢の手芸好きがコンテストに自分の作った作品を応募しています。

べつに賞をとらなくても、作品展に出そうという目標を立てるだけでモチベーションも上がります。がぜんやる気も出てくるはずです。

 

ぬいぐるみは瞳が大切

人形作家が一番こだわる部分は「瞳」だそうです。有名なテディベア作家の方は、瞳をみずからガラスのバーナーを使って作ったり、アンティークの宝石を取り外して使うこともあるそうです。

猫の目もアーモンド型で、独特の光を放っています。猫の魅力はあのじっと見つめるアーモンド型の瞳にあるのかもしれません。

ぬいぐるみが成功するか否かは、瞳の表情にかかっています。材料をケチったり、手間を惜しまず猫の瞳には一番時間とお金をかけて制作して下さい。

 

型紙を手に入れよう

ネットで検索すると、猫のぬいぐるみを作っている人のブログを沢山見る事ができます。ぬいぐるみ初心者なら、まずはブログやYouTube参考にして型紙を作りましょう。

猫好きは親切な人が多いのです。型紙の大きさから使い方まで丁寧に紹介してくれます。
もちろん手芸店でぬいぐるみキットを買ってきて作るのもオススメです。最初はキットを作れば失敗なくぬいぐるみを作る事ができます。

型紙があるのとないのでは、作り方に雲泥の差があります。せひ作る前に型紙を用意しておきましょう。

 

いかがですか。猫大好きの私だったら絶対に作ってしまいます!!

さてあなたは自作で猫のぬいぐるみは作る事ができたでしょうか。手先が器用でない人も好きこそものの上手なれです。

世の中に猫を愛する人は沢山います。特に芸術家に猫バカはたくさんいます。

あの有名なパブロ・ピカソも藤田嗣治も猫が大好きでした。まずはぬいぐるみを作る前にいろんな人の猫の作品をみるのも勉強になるはずです。ぜひ頑張って下さいね。

 


まとめ


猫バカ必見、愛猫にそっくりなぬいぐるみを自作する方法

・愛猫の写真を沢山撮ろう
・材質にこだわろう
・プロに指導して貰おう
・仲間で作ろう
・作品展に出そう
・ぬいぐるみは瞳が大切
・型紙を手に入れよう


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