仔犬の里親を見つける時に注意したい7つの事

仔犬の里親を見つける時に注意したい7つの事

犬は避妊しないと1年で5〜6匹の赤ちゃんを産んでしまいます。ブリーダーなら嬉しいかもしれませんが、一般家庭でそんなに仔犬が産まれてしまったら,飼い主探しが大変なのではないでしょうか。

ペットの遺棄は犯罪です。100万円以下の罰金ですから、絶対に止めましょう。かといって保健所に持って行くのも可哀想です。避妊しないで飼うのなら仔犬の里親探しは産まれる前から始めておきましょう。

でも可愛い仔犬を大事に飼ってくれるかどうか、きちんと見分ける事も飼い主の仕事です。今回は、仔犬の里親を見つける時に注意したい7つの事をご紹介しましょう。



 


仔犬の里親を見つける時に
注意したい7つの事

 


保護者の許可を取っているか


仔犬の里親探しで強力な助っ人になってくれるのが子供の友人関係です。たまたま家に遊びにきた子供の友達が、仔犬をみて「欲しい!飼いたい!」と大喜びで持って行ってしまうかも知れません。

しかし子供は大人の事情を知りません。保護者の同意を得られないなら、未成年の子供の友人に仔犬を託すのは止めた方が良いでしょう。犬を飼えない環境の子供に仔犬を勧めるのも可哀想です。

子供に仔犬の里親探しをさせる場合、まずは家で犬が飼える環境かどうかを確認させてからの方が安心です。

 


犬を飼った経験があるか


里親が見つかったとしても、その人が犬を飼った経験がない場合、少し用心したほうが良いかもしれません。犬を飼っている人なら当たり前に感じる犬の匂いや行動が、未経験者にはびっくりする場合があります。

見た目はぬいぐるみの様に可愛い仔犬ですが、病気にもなれば、イタズラもします。よくよく飼うときの覚悟のほどを聞いてから譲渡しましょう。

また、犬を飼った事の無い人は、犬アレルギーがないか確認したほうが安心です。犬の免疫力がない家庭だと、家族の誰かが犬アレルギーの可能性もあります。数日仔犬を預かってしばらく様子をみてから飼うかどうか決めても良いでしょう。

 


他にペットを飼っていないか


動物好きな人間は、複数ペットを飼う人が沢山います。しかしペットの性格や犬種によっては複数飼いが向かないタイプもいるのです。

慣れた飼い主さんでも、最初に先住ペットとの相性を見るためにトライアルする事をオススメします。中・大型犬は大体の場合群れて暮らす習性がありますから大丈夫だとは思いますが、人間用に改良された小さな愛玩犬はとても神経質な犬もいます。チワワなどは特に注意が必要です。

 


大切に飼ってくれるか


ごくまれだとは思いますが、ペットをいたぶって喜ぶ変質者がいます。時々新聞やネットでも犬を虐待する記事を目にしますよね。里親が本当に仔犬を大切にしてくれるのか、よく話を聞いて確認しましょう。

信頼のおける犬の里親サークルなどから紹介された人や、よく行く動物病院であった犬仲間などからの紹介が安心です。犬は言葉がしゃべれません。そして人間が大好きなのです。そんな犬を虐待するような犯罪者には、絶対に仔犬を譲渡しないで下さいね。

また、家族のなかに犬嫌いがいないかも確認しましょう。犬は人間の気持ちに敏感です。家族みんなが可愛がってくれる環境にある人に仔犬を飼ってもらいましょう。

 


犬にかかる費用を知っているか


犬を飼いたい!という人に悪い人はいないと思いますが、無知な人はいるはずです。犬は生き物ですから当然病気になったり、それなりの世話が必要です。怪我をしなくても狂犬病やフィラリアの予防接種は必須です。

病気をすれば人間の10倍ほどの治療費がかかりますから、保険を検討した方が良い場合もあります。トリミング代、旅行をする時のペットホテル代など、結構犬はお金がかかります。しかしそれを上回る愛情を返してくれますから、たっぷりお金をかけても後悔はしないでしょう。

大型犬は特にお金がかかります。人気のある可愛いゴールデンレトリーバーはガンや足の病気にかかりやすく、治療費も莫大です。ペットホテルに預ける時も料金がかかります。しかし飼ってしまえばもう他の犬種は飼えない、というほど愛嬌と性格が良い犬ですから、保険に入れば安心です。

 


犬にとって暮らしやすい環境か


犬を飼いたい、という人でも、家庭環境が犬に向かない人がいます。どうしても無駄吠えの多い柴犬は、住宅が密集した地域で飼うとご近所のトラブルの元になります。近くに大きな音がする工場などがあると、犬は反応して鳴いたり神経質な行動を取る場合があります。犬にとって暮らしやすい環境に住んでいるかどうかもチェックしましょう。

犬にとっても飼い主にとっても環境は大切です。犬への愛情がある人は、自然に犬が暮らしやすい環境に引っ越す人もいますが、仕事や学校の関係でなかなかそうは行きません。

でも犬は10年以上は共に暮らす家族です。犬にとって暮らしやすい環境かどうかを確認することは非常に大切です。

 


犬を愛しているか


これはもっとも大切な事です。犬が大好き!という人は、よく血統書や犬の見た目だけを愛している人が多いのです。犬が怪我をして見た目が悪くなったり、病気をして寝たきりになっても大切にしてくれますか?

まさに「病めるときも健やかな時も犬を愛しますか?」と確認して下さい。仔犬は誰がみても100%可愛い生き物ですが、年をとればそれなりにみすぼらしくなっていきます。それでも愛情をこめて可愛がり、毎日散歩を欠かさない、犬を本当に愛する里親を探して下さいね。

 

いかがですか。仔犬の里親の見つけ方わかりましたでしょうか。なかなか仔犬の里親探しは大変です。血統書つきの犬なら、ペットショップなどで相談に乗ってもらえることもありますし、ネットなどで格安販売すれば飛びついいてくる人もいるでしょう。それ以外ならまた別のお話しになります。中々見つからないのはお分かりいただけますよね

里親探しはで大切な点は人それぞれです。でも生き物を飼う以上、最後まで責任を持って飼い主を探して下さいね。

 


まとめ


仔犬の里親を見つける時に注意したい7つの事

・保護者の許可を取っているか
・犬を飼った経験があるか
・他にペットを飼っていないか
・大切に飼ってくれるか
・犬にかかる費用を知っているか
・犬にとって暮らしやすい環境か
・犬を愛しているか