犬のしつけが下手な人に共通する7つのこと

犬のしつけが下手な人に共通する7つのこと

家族と良好な関係を築くために、近所に迷惑をかけないためにと、犬のしつけに奮闘したはずなのに、どこから見てもしつけ失敗のおバカなワンちゃんに育ってしまった……とお悩みの飼い主さんは、少なくないことでしょう。

犬だって家族の一員ですから、しつけが行き届いていようがいまいが、愛情の強さが変わるわけではありません。ですが、やっぱり一緒に生活する相手なのですから、お利口さんの方が良いですよね。しつけに失敗してから「飼う犬種を間違ったかも……」なんて思う人も、いるかもしれません。

ですが、こんな状況を作るのは、犬の性格だけが問題ではないのです。しつけをする側、つまり、飼い主側にも原因があると考えられます。今回は、そんな犬のしつけに失敗しやすい飼い主の傾向や共通点について、お伝えします。



 


犬のしつけが下手な人に
共通する7つのこと

 


完璧主義である


犬を飼い始めて、しつけをする時期になったら、誰もが犬の飼い方の指導書などを片手に、しつけに奮闘することでしょう。ですが、その犬の性格によっては、指導書にあるようにしつけがうまく行かないことも多々あります。この状況を重く見すぎて、不安になったり、イライラしてしまうような完璧主義の飼い主さんは、しつけに失敗しやすい傾向にあります。想定外のことが起こっても大きく構えていられる心の強さを持つのが、しつけ成功の秘訣です。

 


短気な性格


犬のしつけは育児と同じで、すぐに結果が出るようなものではありません。ですが、言ったことをすぐに守らないからと投げやりになったり、しつけを諦めてしまうような性格の飼い主さんも、きっといるはずです。こんな短気な対応をしていては、犬はしつけが完了する前に大きく成長し、手遅れになってしまいます。ですから、何も知らない赤ちゃんに一つ一つ大事なことを教えてあげるつもりで、気長にしつけに臨みましょう。

 


ヒステリックに叱る


短気な性格にも共通する部分がありますが、苛立ちや失望を態度に出しやすく、金切り声で犬を叱りつけてしまう性格の人は、しつけがうまく行かないようです。しつけ成功のコツとしては、褒めるときには最大限に喜びの感情を犬に見せてあげるようにし、叱る、良くない行動を止めるなどの時には、感情を表に出さず、言い聞かせるようにすると良いでしょう。犬は、人の言葉よりも表情や態度で判断しますから、あまりに感情的な振る舞いは、犬に恐怖や混乱を与えます。

 


周囲の目を気にしすぎる


犬のしつけは、飼い主、そして犬自身のために行います。また、無駄吠えや噛みつきなど、周囲の人間に対する配慮としても、行われるものですよね。ですが、しつけに失敗する飼い主の中には、この「周囲の目」を気にしすぎるタイプの人が少なくないようです。こんな人は、人目があるときに過剰に犬を叱りつけてしまったり、逆に恥ずかしくて犬を心から褒めてあげられなかったりするために、しつけを失敗してしまうのです。

 


手が早い


ひと昔前は、「しつけ」と称して犬を平気で殴りつけたりする不届きな飼い主もいたものですが、今ではそれはタブーとされています。それなのに、未だにイライラすると犬に手を上げてしまう人もいるようです。当然ですが、こんなことをしていては、犬と人間との信頼関係を壊してしまい、犬が言うことを聞かなくなってしまうだけです。ですから、イライラするとすぐに手が出てしまう性格の人は、それをぐっと堪える忍耐力を付けましょう。

 


甘やかしがち


犬のしつけが失敗するのは、愛情不足だけではなく、愛情過多の状態でもあり得ることです。もちろん、犬にかけられるだけの愛情をかけるのは良いことなのですが、犬に対して甘やかしすぎて叱るべき時に叱れなかったり、カロリーオーバーを気にせず食べたいだけ食べさせていると、甘えん坊で言うことを聞かない犬に育ってしまいます。犬をかわいいと思う気持ちはわかりますが、時には厳しく、を忘れないようにしましょう。

 


犬に構いすぎる


犬にとって一番応える罰は、「無視されること」だということをご存知でしょうか。ですから、何かいけないことをしたのに言うことを聞いてくれない時には、犬を無視するようにすれば良いのです。しかし、犬が好きすぎて、「無視する」ということができない飼い主さんもいるようですね。これでは、犬に「どんな悪いことをしてもこの人は構ってくれる」と認識されてしまい、どれだけしつけても約束を破るように育ってしまいます。

 

いかがでしたでしょうか。犬のしつけがうまく行かない原因を踏まえて、しつけに失敗しやすい人の特徴についてご説明しました。このように、しつけは、犬に対して愛情が不足してもいけませんし、間違った愛情をかけすぎるのも良くないことなのです。これから犬のしつけをしなければいけない飼い主さんは、しつけに臨む心構えを、今からしておきましょう。

犬の成長は人間よりも早いもので、しつけに適した時期は、もたもたしているとあっという間に過ぎ去ってしまいます。ですから、「なぜ、しつけがうまく行かないのだろう」と考え込んでいるうちに、時すでに遅し……という状況になることだってあり得ます。そうならないためにも、犬のしつけのノウハウや心構えを、事前にしっかり習得しておいて下さいね。

 


まとめ


犬のしつけが下手な人に共通する7つのこととは

・完璧主義である
・短気な性格
・ヒステリックに叱る
・周囲の目を気にしすぎる
・手が早い
・甘やかしがち
・犬に構いすぎる