毎日かわいいペットと一緒にいると、使うグッズもいろいろとありますよね。犬を飼っていると、遊ぶおもちゃ、フード関連、お散歩用品、おトイレグッズなどなど。使いやすいお気に入りのものを使い続けるのもいいですが、時には新しいものも気になるでしょう。
定番ものというのは、確かに使い勝手がよかったり馴染みやすかったりと安心感はありますが、ちょっと冒険して新しいものを取り入れてみると、犬も案外楽しいかもしれません。
実際使うかどうかはともかく、飼っている犬が喜ぶ顔を想像しながら、新型グッズをのぞいて楽しんでみませんか?
犬のグッズは進化する。
お薦めしたい次世代グッズ7選
食事の時間も楽しく!芝生型フード用具
犬の食事のスピードが速すぎて困っている方にオススメなアイテムです。丈の高い芝生をイメージしたデザインになっており、間にフードをばらまいて与えます。
お皿にフードを盛るだけだと口に入れ放題でばくばく食べてしまいますが、この形だと散らばったフードを探し出す必要があるので、必然的に食べるスピードも落ちるのです。
宝物を探すように楽しみながら食事をすることができます。食洗機で洗うことができるのでお手入れもラクチンです。
移動時にペットも安心できるキャリーバッグ
電車や車での移動、街中へ出るときなど、散歩以外で長時間犬を連れ出すときにはキャリーバッグを使います。プラスチックの箱型キャリーケースや、ショルダータイプのものが主流ですよね。
このバッグは従来の肩がけもできますが、リュックとして背負うことも可能です。下には車輪もついているので、重くなったらハンドルを引っ張り出してトランクのように転がすことも可能です。
背負えば飼い主の体温を感じられるので犬も安心できますし、三方がメッシュ時で外が見えますので、閉じ込められている感覚も薄れてストレスも軽減されます。
散歩時の誤飲も防止に保護マスク
好奇心旺盛な犬は、散歩の途中で目に付くいろいろなものにも興味を示します。うっかりすると口に咥えたり食べてしまうこともあり、飼い主はドキドキです。
吠え癖がある犬も散歩は大変です。すれ違う人や犬に次々の吠えられたのではゆっくり歩くこともできません。
そんなときにつける保護マスクがあります。かわいいアヒル口になってルックスも悪くなく、素材も柔らかく軽いシリコンで窮屈感を防いでいます。
寒さに汚れに大活躍のドッグウェア
アウトドアに犬を連れて行くのはいいけれど、はしゃいで川に入られて泥だらけ。犬が喜ぶのはいいけれど、雪山は寒そう。山中を走り回ったら変な虫がつきそう。
そういった心配を軽減できるのがドッグウェアです。撥水性に防寒機能もあるので、海でも山でも川でも思い切り楽しませることができます。
体に掻かせたり舐めさせたくない部分があるようなときにも使うことができます。長毛の犬なら雨の日のお散歩にも使えますね。
不安やストレスとはさよならできるエリザベスカラー
手術後などにつけるエリザベスカラーは、装着した犬におもしろさが出る反面、硬い素材が窮屈そうでかわいそうにもなりますよね。
今はソフト素材のエリザベスカラーが出ています。マジックテープで着脱できるのが簡単で、視界が正面だけならないようにアクリルの透明窓から周りが見えるようになっているので犬のストレスも軽減されます。
首の付け根側にはベルト通しが2本あり、首輪とつなげれば外れにくくなるというちょっとした気づかいが嬉しいです。
エコ素材のフードボウル
ごはん時に使うフードボウルは洗ってつかっていても、そのうちにどうしても汚れてきてしまいます。踏んだり落としたりして割れることもあります。
プラスチック素材は地球に優しくなく棄てづらいですが、完全に土に還る素材でできていれば安心して廃棄できます。強度はプラスチックと変わらない、竹の繊維ともみがらでできているエコフードボウルがそうです。
自然素材でできているのなら、ペットが口にする皿としても安心できますよね。このグッズはいらなくなったら庭に埋めれば2~3年で土に還ってくれます。
大興奮しても長持ちなドッグトイ
犬は遊ぶのが大好きです。おもちゃを投げれば咥えて持ってきますし、一人遊びでもおもちゃをカミカミしてはひっぱるなど、遊び方は激しいものです。
でもそのおもちゃは、どこかに隠したときにほこりや、咥えたときのよだれなどで汚れやすいですよね。布地もロープも、犬のおもちゃグッズは汚れが付着しやすいものも多いです。
そこで登場するのがポリウレタン素材でできたドッグトイです。噛んでもひっぱっても強度は問題なし。丸洗い可能。穴が空いていておかしを入れれば、そのにおいでより激しく遊んでくれるでしょう。
いかがでしたでしょうか。かゆいところに手が届いた、というようなグッズもありますよね。目にすると「何で今までなかったんだろう」と思うような進化グッズが出てきています。
デザイン性が優れていると実用性がない、というのはもう過去の話。今は見た目もかわいくスタイリッシュでもちろん高性能でないと、使用するひとたちの支持を得ることはできません。
自分は犬を飼っていなくても、友人知人の方へプレゼントとしてあげるのもいいですね。あまり知らなかったけど、もらって使ってみたら存外良かった、なんて嬉しい返事がもらえることでしょう。
まとめ
犬のグッズは進化する。お薦めしたい次世代グッズ7選・食事の時間も楽しく!芝生型フード用具
・移動時にペットも安心できるキャリーバッグ
・散歩時の誤飲も防止に保護マスク
・寒さに汚れに大活躍のドッグウェア
・不安やストレスとはさよならできるエリザベスカラー
・エコ素材のフードボウル
・大興奮しても長持ちなドッグトイ