寒い季節は鍋がおいしい……ですが、寒くなくても年中いつでも目においしいのが「猫鍋」です。ただの鍋とただの猫、なのにそれが一緒になるととんでもなくわたしたちの心を惹きつけるのです。
危ないからキッチンに入ってきちゃダメー!とは思っていても、入ってきちゃった猫が鍋に収まっている姿を見ると、思わずかわいくて許してしまう……。そんな飼い主さんも多いのではないでしょうか。
猫鍋といえば土鍋のイメージですが、今回は洋風猫鍋をご用意いたしました。あんな鍋やこんな鍋に多種多様な猫がマッチします。世界共通の猫の鍋好き、どうぞご覧ください。
猫鍋を愛してやまない人の為に萌える猫鍋画像
キッチンの端っこを占拠する猫様。
体の割りに大きそうな鍋ですが、買ったときからそこにいるような貫禄……素晴らしいです。
開けられてびっくり?閉められそうでびっくり?
おひとりさまでのご入居にぴったりなサイズ。夏に入るとヒヤッとしていいかも☆
あまりのサイズ違いに反省。
下半身しか収まらなくてがっかり。いえ、こんな小さな鍋しか用意できなかった飼い主がいけないのです!
吹きこぼれてますよー!
鍋からずいぶんはみ出ちゃってます。隣の鍋のほうが気に入ってるのかな?
お手本のような洋風猫鍋!
ばっちりしっかり収まっています!丸まり方も完璧!土鍋じゃなくて、ホーローだって鍋ならキレイに収まってみせる、という猫鍋プライドを感じるお姿です。
猫鍋……かとおもったら猫鉢だった。
丸い器だったらなんでも良いのでしょうか。「猫のみなさま:何か問題ありますか?」いえいえ、鉢だって鍋みたいなものですよね。
閉めちゃだめにゃ。
フタを閉めても、まったく窮屈そうじゃないところが猫のすごいところ。むしろ雑音が減って、居心地がいいかもしれません。
鍋に収まってる部分、少ないですよ。
ちょっといろいろ出過ぎちゃっています。鍋の中でこの角度になれるというのは、猫の体の柔らかさを改めて感じますね。
鍋が空いてない?しょうがない、それでは蓋で。
鍋に入りたかったけど入ることができなかったので、蓋の上に収まります。こんな取っ手の付いた鍋蓋、ほしいですね。
レシピ通り、猫1匹の分量を計測。
こんなにおとなしく計量されてくれるなら、動物病院では体重測定に鍋を使ったらいいと思います。
鍋を見たら入る。それが猫と鍋の間に定められたルールなのです。
明らかに小さそうな鍋だけど、ルールなんだからしょうがない。しっぽまでちゃんと入る鍋、見つかるといいね。
いかがでしたでしょうか。一口に猫鍋といっても、いろんな鍋がありますね。猫はせまいところが好き、というところから猫鍋現象も起きましたが、意外と「収まりきっていない」猫が多いのが、なんともいえない面白みを感じます。
土鍋猫鍋の場合は、複数の猫が収まっているのが良く見られますが、洋風猫鍋の場合はシングルユーズが多いようです。鍋の中では、リラックスしているというよりも、微妙な緊張感が出ているのも洋風猫鍋の特徴かもしれません。
あなたのおうちの猫、猫を飼っていない方は猫集会ポイントで、是非猫鍋を作ってみてください。