モルモットの飼い方で注意すべき7つのポイント

モルモットの飼い方で注意すべき7つのポイント
後ろのお尻姿が可愛いハムスターを「ハムケツ」と呼んで、その姿を集めた写真集が評判を呼んでいます。となると、次に流行るのはモルモットのお尻「モルケツ」でしょう。温厚な性格と飼いやすさが特徴のモルモット。とくに小さな子供に安心できるペットとして人気があります。

猫の様に引っ掻いたり、犬の様に散歩する必要もありません。昔は食用の家畜だったといいますから、味も美味しいのかもしれませんね。そんな魅力あふれるモルモットは、初めてのペットとしてもお勧めです。今回はモルモットの飼い方で注意するべきポイントを7つ、ご紹介しましょう。



 


モルモットの飼い方で注意すべき7つのポイント

 


その1:集団で行動する


モルモットの様な草食動物は、外敵に狙われやすいのでたいてい臆病です。ケージに入れてもいつも物陰に隠れるような行動を取っています。そして集団生活を好む習性がありますから、1匹よりも数匹で飼ってあげたほうが良いでしょう。

仲良く隅っこに集まって話し合うようなそぶりをするので可愛さが倍増するはずです。ただし繁殖しやすいのでオスとメスは別々にした方が無難です。メスの発情期は目安として2週間周期ですが、オスは年中発情しています。


その2:水が大好き


カピパラの親戚であるモルモットは、水遊びこそしませんが、水を飲むのは大好きです。個体によっては1日に500ccも飲むことがあります。そして嗅覚が発達しているので、カルキの匂いにとても敏感です。

数時間汲み置きした新鮮でカルキの匂いのしない水を、1日に2回はあげて下さい。数匹いるのなら、給水ボトルも用意してあげた方が良いでしょう。汚れた水は感染症の原因になりますから、夏場は特にこまめにチェックしてあげて下さい。


その3:食べ物の注意点


モルモットはペレットや牧草が主食と言われますが、野菜と果物も大好きです。新鮮な野菜を毎日食べさせてあげましょう。果物は糖分が多いので、ご褒美程度であげるほうが無難です。

モルモットが好きな野菜は、レタス、キャベツ、白菜などですが、水分が多いので、食べ過ぎると下痢をする場合があります。小松菜、サツマイモなどと一緒にあげると喜びます。反対にあげてはいけない野菜は、ネギ、玉ねぎ、ニラ、じゃがいもの皮と芽、生の豆などです。


その4:繁殖させる時の注意


モルモットはオスメスとも生後2ヶ月を過ぎると交尾をし妊娠する可能性があります。そして一度の妊娠で平均2~6匹位は産まれます。この産まれた赤ちゃんモルモットを飼育するためのスペース、または里親探しは事前に探しておきましょう。

モルモットは妊娠して2ヶ月位で出産します。モルモットはネズミの仲間ですから、複数で飼っていると次々に子供が生まれ、あっという間に増えてしまう可能性があります。


その5:温度調節が大切


モルモットは暑さにも寒さにも弱い動物です。 人間が快適と思う温度と同じくらいの室温がモルモットにはベストです。一年中だいたい20~26度に設定しておくと元気に動き回ります。

暑い夏の時期は、ペット専用の保冷剤や冷却効果のあるアルミ製のマットを、冬の寒い時期にはペット専用のヒーターや保温性の高い巣箱などを用意し、室温もエアコンなどの冷房・暖房器具でしっかりと調節して下さい。


その6:かかりやすい病気


カルシウム分の多いペレットフードや牧草を食べ過ぎたり、水分が足りない場合、モルモットは尿路結石を発症します。 ペレットフードや牧草の他に水や野菜などの水分を多めに与えるようにしましょう。

基本的に尿路結石は外科手術での治療になります。オシッコが出ない日が続いたり、食欲が低下しているなどの症状が見られたら動物病院に行って診察・治療してもらいましょう。 病気も怪我も早期発見・早期治療が基本です。


その7:噛み癖に注意


モルモットは爪や歯が伸びるせいか、終始ものを齧る習性がある動物です。人の手や指を噛まなくても、部屋に放し飼いにすると電気のコードや衣類などを噛んでボロボロにしてしまう事があります。

電気のコードは感電事故や火事の原因になるので気をつけましょう。また、モルモットにとっては有害な成分を含んだ素材や塗装の置物や食べ物もあります。安全を確かめ、部屋の中でもケージで囲っておくほうがモルモットにとっては安心できます。
いかがですか。モルモットは犬、猫についで感情表現が豊かで、飼いやすいペットといえます。うさぎやリスに比べたら、ある程度のしつけが可能な動物です。名前を呼ぶとちゃんと飼い主のもとに来てくれたり、抱っこのしつけをすれば飼い主の腕の中で猫の様にリラックスします。

体をマッサージされる事も好きなので、飼い主にスキンシップをして貰えるとすごく喜ぶでしょう。 毎日のブラッシングや健康管理に気をつければ、10年以上長生きするモルモットもいるそうですから、是非家族の一員として可愛がってあげて下さい。

まとめ


モルモットの飼い方で注意すべき7つのポイント

その1:集団で行動する
その2:水が大好き
その3:食べ物の注意点
その4:繁殖させる時の注意
その5:温度調節が大切
その6:かかりやすい病気
その7:噛み癖に注意