文鳥の性格と飼い方を7つの視点から徹底解剖

文鳥の性格と飼い方を7つの視点から徹底解剖

かわいいみた目と人なつこい性格で人気の文鳥。日本でもペットとしてポピュラーなペットです。

江戸時代の浮世絵にも文鳥が登場するほど、古くからペットとしてかわいがられてきた文鳥です。

ペットが飼えないマンションやアパートでも、文鳥なら大丈夫。平均7~8年と長生きする鳥ですから、家族の良いパートナーとして文鳥を飼う事を検討されてもいいかもしれません。

文鳥はオスとメスで性格が違います。文鳥を飼う前に、知っておいて欲しい文鳥の性格と飼い方を7つの視点から徹底解剖してみましょう。



 


文鳥の性格と飼い方を
7つの視点から徹底解剖

 


文鳥の性格を知ろう


まず文鳥のオスの場合、性格はかなり明るく行動的です。日本人なら関西人のようなノリとツッコミがしやすい性格といえます。

その分好き嫌いが激しく、飼い主に対して慎重です。自分と相性が合わない場合は手乗りや芸などを覚えようとしません。

しかし飼い主を好きになるともうメロメロになる位ベタベタと甘えてきます。部屋に放すと飼い主の後をチョンチョンと追いかけ回したりします。

メスの文鳥の場合は、オスに比べて比較的大人しい、穏やかな性格の鳥が多い様です。オス同様、メスの文鳥についても、飼い主さんを深く信頼すると、とても愛らしい様子を みせます。

飼い主が背中や頭を頻繁になでるスキンシップをすると、メスが発情して卵を産むこともあります。受精したわけではないので無精卵ですが、メスにとっては体力を使いますから気をつけましょう。

 


日光浴を必ずさせよう


文鳥に必要なのは充分な日光浴です。朝は毎日人間同様に目覚めます。7時か8時くらいの朝日を浴びる習慣をつけてあげましょう。

夏場は直射日光を避けて下さい。文鳥の艶やかな羽は乾燥に弱いのです。成鳥の前のヒナ鳥は特に日光が強いとそれだけで身体に負担がかかります。

日光の中には、紫外線UV-AとUV-Bがあります。UV-Aはガラスを 透過し、人間が浴びると日焼けする紫外線です。UV-Bはガラスを透過しない紫外線 で、ビニールでも約1割ほどしか透過しません。

文鳥は陽の光を浴びることで、紫外線UV-Bを体内にとり込み、骨を作るのに必要なビタミンD3を体の中で合成します。ベランダ等に出して、直接日光の光を浴びさせてあげましょう。

 


水浴びを毎日させよう


水浴びは1日1回、毎日させてあげましょう。文鳥はとても綺麗好きです。

冬場など、寒いからと容器にお湯を入れてあげたくなりますが、絶対に避けてください。お湯は羽の脂分を奪います。羽が傷んだり、体調に影響するかもしれません。

 


栄養にも気をつけよう


文鳥は慣れてくると、人間の食べ物や持ち物に興味を持って食べたりいたずらしたりする事があります。

誤飲しないように、放鳥する時は部屋を片付けて置きましょう。文鳥に特に必要な栄養素はビタミンB1。これは炭水化物の代謝を促す栄養素です。これが不足すると、「仰天症」と呼ばれる、首が上や横を向き、通常の⽣活ができなくなる病気になることもあります。

また、ヨウ素も重要です。甲状腺が正常に働くために必要で、不足すると、眠ってばかりいるようになります。

また、皮膚が乾燥したり、体毛に異常が現れることも。「甲状腺腫」になることもあります。文鳥専用の餌を上げる様にして下さい。

 


コミュニケーションを取ろう


文鳥は寂しがりやです。こまめに文鳥をかまってあげないと、飼い主であっても、信頼感をなくし、怖がるようになることもあります。

1日1回はケージから出して放鳥し、遊んであげましょう。それが難しければ、できるだけ声をかけて頻繁にコミュニケーションをとるようにしてあげましょう。

 


歩き方をチェックしよう


文鳥は両足をそろえて跳ねたように歩きます。これは「ホッピング」という歩き方です。普段はホッピングをし、ケージ内など跳ねる⾼さがない所では、「ウォーキング」といって、脚を交互に出して歩きます。

脚に上手く力が入らない「脚弱症」の場合や、脚の筋肉が低下している場合などはホッピングしなくなります。歩き方は個体差はありますが、病気かどうかの判断になりますからチェックして下さい。

 


ペア同士の仲に注意しよう


お見合いをしてベストカップルになり、順調に繁殖もしたのに、その後仲が悪くなってしまうというペアはよくいます。人間同様、文鳥の仲はとても繊細です。ケージの中でオスがメスをクチバシで攻撃したり、メスがオスを怖がってエサを食べない状態がないか様子を見ましょう。

もしそんな状態がしばらく続いたら、オスかメスかのどちらか一方だけをケージから出すなど、しばらく距離を置く時間を作りましょう。

距離を置いてしばらくすると、また元通り仲良くする事があります。文鳥のペアはストレスに弱いので、こまめに状況を把握してあげて下さい。

 

いかがですか。文鳥は鳥の中でも性格が人懐っこく、飼い主に馴れれば犬や猫の様に愛情を注いでくれます。

水やりや餌を変えるとき等、名前を呼んで声がけしていれば、自分の名前を覚えて呼ぶと遠くからでも飛んで来て肩に止まったり、芸を覚えてくれます。文鳥の可愛らしさに目覚めると、もう文鳥しか飼えない、という位メロメロになってしまう飼い主も多いとか。

比較的初心者にも飼いやすいペットです。この記事を参考にして、ぜひ文鳥を育ててみてはいかがでしょうか。

 


まとめ


文鳥の性格と飼い方を7つの視点から徹底解剖

.文鳥の性格を知ろう
.日光浴を必ずさせよう
.水浴びを毎日させよう
.栄養にも気をつけよう
.コミュニケーションを取ろう
.歩き方をチェックしよう
.ペア同士の仲に注意しよう