子犬を飼いたい、と思ったときにまず最初にすべきこと

子犬を飼いたい、と思ったときにまず最初にすべきこと

子犬は本当にかわいらしいですよね。ペットショップなんかで子犬を見るともう後先考えずにつれて帰りたくなりますが、ちょっと待って。子犬の世話は思ったよりもずっとずっと大変です。あなたにはその覚悟がありますか。

子犬の世話が自分にきちんとできるかどうか考えてみましょう。子犬は、大人の犬以上に、手がかかりますし、ほったらかしにはしておけません。もちろん、人間の赤ん坊よりは手がかかりませんが、人間の赤ん坊とはまた別の苦労がいろいろとあるものです。

子犬がどれだけ手がかかるか、自分の家族に子犬の世話ができそうか、家族で話し合い、覚悟が決まったら、さあ、お気に入りの子犬を選びにいきましょう。そして、その子犬がやがて大人の犬になり、老犬になり、天国に行くまで共に暮らしていくのです。

ここでは、子犬を飼いたいと思ったときに最初にすべきことをお伝えします。



 


子犬を飼いたい、と思ったときに
まず最初にすべきこと

 


家族構成を顧みる


一人暮らしのお年寄りなどは寂しいので、犬などのパートナーが欲しいと思うでしょう。けれども、一人暮らしのお年寄りが子犬を飼いはじめるのは危険です。若い人よりも、急に倒れる可能性は高くなりますし、そのお年寄りが倒れてしまったら、他に誰も犬を世話する人がいないなんてことになってしまったら、それは悲劇のはじまりです。もう世話ができないからといって、保健所に連れていかれ、殺されてしまいかねないのです。

また一人暮らしで、仕事がめちゃくちゃ忙しい人も考え物です。子犬は、大人の犬のようにはじめから長くお留守番することはできません。一緒に世話をしてくれる人がいないと、子犬を飼うことはむずかしくなってくるでしょう。

家族が最低二人はいること。留守番の時間が長くなりすぎないこと。それが子犬を飼う上で大切な条件です。

 


子犬の居場所を確保する


子犬のサークルを用意してあげましょう。ゆくゆくは、リビングでフリーで飼うつもりでも、少なくともトイレの場所を覚えるまではサークルがあったほうがいいでしょう。サークルの中にトイレ、それから寝床を作ってあげます。サークルには屋根がついていた方が安心します。犬の祖先のオオカミが洞穴の中で暮らしてきたため、洞穴のような環境が落ちつけるといわれています。

 


子犬のエサ皿を用意する


これは基本的なことですが、子犬のエサ皿はとにかく用意してあげましょう。ごはんのお皿とお水のお皿。最近では、サークルに取りつけることのできるお皿もふえています。サークルに取りつけることができると、子犬がサークルの中で走り回った時に蹴飛ばしてしまう心配がないので便利です。

 


動物病院の場所を確認する


子犬を引き取ったらまずは予防注射を打ってもらいに、動物病院に行かなくてはいけません。近所の動物病院の場所を確認しておきましょう。動物病院といっても、いろいろあります。できれば、近所の犬を飼っている人に、動物病院の噂を聞き、評判のいい動物病院を選んでおくようにしましょう。

動物病院によっては悪質で、間違ったことを平気で教える所も存在しますから、気を付けることが肝心です。

 


遊べる場所を確保する


子犬が思いきり遊べる場所はありますか。予防接種が完全に終わるまで、外に散歩に出ることはできません。家で遊ぶことになりますから、子犬がのびのびと遊べる場所を用意しておきましょう。庭があるなら、庭で遊ばせるのもいいと思います。

 


壊されては困るものは、子犬の部屋から撤去しておく


子犬は、とにかくかじります。恐ろしいほどかじりまくります。大人の歯が生えそろうまでは、歯がむずがゆくて仕方がないので、何かかむものがほしいのです。かむなというのは子犬にとって酷ですから、かんでもいいおもちゃを与えましょう。木をかむのが好きですから、木のおもちゃなどはおすすめです。

そして子犬に噛まれて台無しにされたくない家具は、他の部屋に移動されるとか、マスキングテープを貼っておくなどして対策をうちましょう。

 

いかがでしたか。子犬を飼おうと思ったら、まずは家族で話し合ってみて下さいね。本当にみんなが子犬を飼いたいと思っているのかどうか。本当に世話ができるのかどうか。誰が中心になって世話をしていくのか。散歩にはきちんと行ってやれるのか。話し合ってみましょう。

みんなが子犬を飼いたいと希望していたら、それでは、子犬を家族に迎えてみましょう。ペットショップで飼うのもいいですが、保護団体などの子犬の里親になるのも一つの手です。雑種の子が多いですが、雑種の子は本当に賢くてかわいい子ばかりですよ。保護団体の方とよく話し合って、里親になることも検討してみてください。

どこからもらった子犬も、きちんとしつけてやることが大切です。子犬の育て方の本などをよく読んで勉強してみましょう。中塚圭子さんと内田希さんの「はじめてでも安心! かわいい子犬の育て方」などわかりやすくて、おすすめです。

子犬の時期が一番大切なしつけの時期だとも言われます。子犬の時期にぐんぐんいろんなことを吸収していくのです。その大切な時期のしつけを失敗しないためにも、子犬の本などをよく読んで勉強しておくといいでしょう。

そして、その子犬が、大人の犬になり、やがて老犬になって、天国に旅立っていくまで、良いパートナーとして共に楽しく暮らしていけるといいですね。

 


まとめ


子犬を飼いたいと思ったときにすべきこと

・家族構成を顧みる
・子犬の居場所を確保する
・子犬のエサ皿を用意する
・動物病院の場所を確認する
・遊べる場所を確保する
・壊されては困るものは子犬の部屋から撤去する