うさぎは飼い方が大切。愛情いっぱいに育てる方法とは

体はモフモフ、お鼻はヒクヒク、目はぐりんと真っ黒で、お尻はプリンとキュートな抱き心地の良い動物といえば?そうラビット!うさぎです!!

草食動物で温厚で大きな声で鳴かないうさぎは、現代の住宅事情で飼うペットとして適しているといえるでしょう。飼い方も、トイレも覚えてしつけもある程度できてかわいいなんて、小動物の中でもかなり優秀です。

でも当然生き物ですので個体差や性格はありますし、飼い方で気をつけなければならないこともあります。うさぎと一緒に長く楽しく暮らすために、どんな育て方をすると良いのでしょうか?

 


うさぎは飼い方が大切。
愛情いっぱいに育てる方法とは

 

お迎え後は慣れるまで適度な時間を取ろう

うさぎに限った話ではありませんが、お迎えしたての動物は程度の差はあれど、みんな環境の変化に緊張しているものです。

かわいいと思う気持ちが高まりすぎて、お迎えしてすぐにやたらと構うと、ストレス過多で健康を害したり、最悪の場合は命を落とすこともあります。

初日はできるだけ静かな場所にそっとしておき、その後2~3日はごはんとお水の交換に顔を出す程度でガマンしましょう。4日目くらいから様子をみながら少し触ったり餌を直接あげてみたりしてだんだん距離を縮めると良いでしょう。

 

モフって良い場所と悪い場所を知ろう

うさぎは警戒心の強い動物なので、すぐにどこでもかしこでも触らせてくれるわけではありません。触って好む場所と嫌う場所もあるので、下手に撫でると「嫌なヤツ!」という印象を植え付けてしまう可能性もあります。

うさぎが撫でられるのを好むのは、おでこと背中部分です。初めはこの無難な部分から攻めていきましょう。胸やおなかの部分は、すぐ内臓があるので苦しくなり嫌がります。

耳やしっぽは猫のように引っ張る感じで撫でるのはNGです。撫でられることに慣れてきてから、優しく触れる程度であれば許してくれる子もいるでしょう。

 

触れ合うことに慣れてもらおう

せっかく飼っているのだから、仲良く触れ合い抱っこもしたいですよね。抱かれることに慣れてくれないと、病気をしたときや災害時にさっと確保したいときに上手く事を運べずに困ることにもなります。

まず抱っこは危害を及ぼすものでもなく、楽しいものだということを覚えてもらう必要があります。うさぎの縄張りであるケージやお気に入りの場所から離れたところで、エサを与えて釣るなどしてみましょう。

いきなり長時間の抱っこは無茶ですので、短時間から少しずつ慣らすようにしましょう。

 

うさぎ部屋はきれいに保とう

自然の中や、小学校の飼育小屋のような外気環境で生きるのと、室内環境で生きるのではいろいろと勝手が変わります。うさぎを飼う場合、一緒に遊ぶ時間以外はケージにいることが多くなるので、その分ケージに汚れも溜まることになります。

ごはんを入れる器は毎日軽くでいいので洗いましょう。残っている前日のエサは廃棄します。お水とトレイも毎日替えましょう。

すのこを利用している場合は、定期的に水洗いと天日干しを。ケージ自体も熱湯をかけて消毒するのが理想です。

 

不在時の対策を取ろう

毎日家に帰ってこれるライフスタイルならば問題はありません。室内では放し飼いにせず、家にいない間はケージにいれておくようにしましょう。

一泊程度の留守番も、可能です。ただエサも水も毎日交換するのが基本ですので、エサは傷みにくいものを、水はたっぷりと用意しておきましょう。また自分はいませんが、うさぎにとっての適温をキープしておかなければなりません。

二泊以上の場合は、留守番は難しいと考えましょう。知人に世話を頼むか、ペットホテルを利用するようにしましょう。

 

温度と湿度に気をつけよう

うさぎの飼い方で気をつけることとして、温度や湿度は重要な問題になります。

うさぎの適温は15~20℃、高い湿度も適しません。わたしたちがちょっと寒いと感じるくらいがうさぎには丁度良い環境ということになります。互いが心地よく生活するために、うさぎのケージは風通しのいい場所に置くなどの工夫が必要でしょう。

春と秋はうさぎが喜ぶ季節、夏と冬はうさぎにとって厳しい季節になります。金銭的なことを考えると、夏のエアコンは避けられませんが、冬はスポット暖房などでうさぎが体調を壊さないような環境を作ってあげましょう。

 

うさぎ語をマスターしよう

うさぎは個体差はあれど比較的おとなしい動物です。ぎゃーぎゃー鳴くこともありません。ですので仕草からうさぎがアピールしていることを読み取る能力が必要になります。

たとえばしっぽをぷりぷりと振っているときは、機嫌がいいときです。逆に機嫌が悪いときや警戒しているときには足を踏み鳴らす仕草や耳を立ててひゅっと立つ動作をします。

遊んで欲しいときには近寄ってきてあなたを舐めたり鼻やおでこでつんつんと突いてきます。お腹を見せたらリラックスしているでしょう。

 

いかがでしたでしょうか。うさぎは我々人間に比べると体は小さく言葉も話せませんが、寒いのと暑いのが苦手で、生活環境は清潔がよく、ある程度神経質な面がある、ということを見ると、ヒトと似た部分が多いような感じがします。

感情表現にしても、理解しやすいアピールが多いですよね。案外うさぎと人間は、かなり近い生き物なのかもしれません。だからかわいいのでしょうか。

愛情をたっぷり注ぐのはいいですが、かわいいばかりではないのがうさぎ。部屋に放して遊んでいるときに、うさぎの手に届く範囲にあるものは大体噛まれるという難点があります。噛まれて自分が困るものと、うさぎに害を及ぼすものはガードすることを忘れないでくださいね。

 


まとめ


うさぎは飼い方が大切。愛情いっぱいに育てる方法とは

・お迎え後は慣れるまで適度な時間を取ろう
・モフって良い場所と悪い場所を知ろう
・触れ合うことに慣れてもらおう
・うさぎ部屋はきれいに保とう
・不在時の対策を取ろう
・温度と湿度に気をつけよう
・うさぎ語をマスターしよう


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