猫のイラストが上手に描きたい!5つのテクニックとは

猫のイラストが上手に描きたい!5つのテクニックとは

猫のイラストを上手に描いて、そして描いた作品をみんなに見せてSNSの人気者になれるとしたらとても素晴らしいことですよね。でも、そうは願っていても絵が得意でもない限りなかなか上手に描けないのが現状。口惜しい思いをしている人はとても多いと思います。

だからといってインターネット上から無断で画像転載したり、他の人が描いた作品を自分のものとして発表したりするわけにもいきません。それは著作権法的にアウトですし、何よりも他人の作品を使って人気集めをしてもむなしくなるだけです。

やっぱり、オリジナルであることが一番。そしてオリジナル作品を堂々と投稿するにはテクニックが必要です。ここでは初心者さんでも猫のイラストを上手に描けるテクニック5つをお伝えします。練習すればだんだんうまく描けるようになりますので、参考にお使いください☆

 


猫のイラストが上手に描きたい!
5つのテクニックとは

 

 

猫のイラスト:簡単・上手に子猫の顔を描くには

まずおすすめなのは「簡単だけれど上手に子猫や猫の顔を描く」方法。猫の顔だけなら気軽に描けますし、「可愛い」とみんなから評判になります。

さて、子猫や猫の顔を描くにはまず丸を描きましょう。その丸に三角形を2つ描き、猫の耳とします。

その後、丸の中に子猫や猫の顔を描きこんでいきましょう。目や鼻、口を好きなように描き、お好みで色を付ければ完成です。猫のトレードマークであるひげもちゃんと描くのを忘れずに。

 

猫のイラスト:丸のかたまりを描く

猫のイラストを上手に描きたいけれど絵心がないという人には、あえての「ヘタウマ」路線を狙うのもおすすめです。一見ラフに描いているようだけれど実は味わい深いといったスタイルを目指すのも悪くはありません。

このスタイルで猫のイラストを描くには、まず大小の丸を一つずつ上下につなげて描きます。小さな丸を猫の顔、大きな方を猫の体として考えてください。猫の表情をラフに描いて胴体にしっぽを付ければ完成。

プロのイラストレーターが仕上げたような複雑かつ美麗なイラストにはならないものの、どことなくほっこりとした癒し系の雰囲気が狙い目です。これはこれで人気を集めること間違いありません。お手紙やイベントカードなどに描きこんでも「可愛い」と喜ばれるでしょう。

 

猫のイラスト:あえての肉球を描く

猫のイラストを上手に描いてみたいけれど絵の技術がないとお悩みなら、あえての「肉球」を描いてみるという手もあります。肉球といえば猫にとっての大事なパーツの一つであり、猫らしさを表わす象徴でもありますよね。人間からの人気も高いのでおすすめです。

猫の肉球を描くには、まず指が4本あることを考慮しながら猫の前足を描きます。その後それぞれの指に1つずつ小さ目の肉球を、そして手のひら部分にも大き目の肉球を描きこみましょう。

また、もっと細かく描きたいのであればあともう2つの肉球も加えてください。実は手首部分にも2つの肉球があります。

 

猫のイラスト:チュートリアルを参考に

猫のイラストを簡単・上手に描きたいのなら、猫アニメなどのチュートリアルを参考にするのがおすすめです。中にはビデオ風に仕上げてあるチュートリアルもあります。『Simon’s Cat』など、有名だけれどシンプルなイラストが持ち味のものであれば始めやすいでしょう。

最初はテンプレートのままに描き、後からオリジナリティを加えていけば大丈夫です。ただ、あまりに原画とそっくりなイラストを商用利用すると訴訟対象になってしまうケースがありますので、そのあたりには十分に注意してください。あくまで個人・無償の範囲内で楽しむのがベストで安全でしょう。

 

猫のイラスト:体格は滑らかに

胴体まで含めた猫のイラストを作りたいなら、常に考えるべきは体の柔らかさです。猫といえば非常に柔軟性に優れた柔らかくすっきりとしたシルエットが特徴的な動物ですので、それをしっかり盛り込むと上手なイラストになります。

肩は若干なで肩風、腰から下には丸みを持たせる、しっぽの形は綺麗になど気を付けるポイントがいくつかあるので、注意して描くようにしてください。美しく流れるような曲線を意識しながら描いていくと失敗がありません。

 

猫のイラストを上手に、しかし簡単に描くための5つのコツ、いかがでしたか。

今回は初心者向けのコツのため、プロのイラストレーターのような見事さとは少し遠いかもしれないけれど味があって可愛らしいイラストを描けるコツをご用意いたしました。確かに、初歩中の初歩「丸と三角形を使って描く」や「大小の丸を使って描く」方法なら簡単にできますし、ほっこりとした雰囲気になります。

また、猫のアニメーション動画などで公開・頒布しているチュートリアルを見ながら練習するという手も。最初は模倣から、あとからオリジナルの味を加えていくのも楽しいものです。

最後のアドバイスは、猫のイラストを胴体まで含めて本格的に描くのであれば「滑らかな体格」を意識すること。猫ならではの猫背や丸みのある腰つき、優雅な曲線を描くしっぽがあればグンと猫らしくなります。

 


■まとめ■


猫のイラストを気軽・上手に描くためにチェックしたい5つのポイントとは?

・丸と三角で猫の顔が描ける!
・丸のかたまりを使ってラフに画伯気分
・あえての肉球も喜ばれる?
・簡単なチュートリアルを参考にオリジナル味を
・猫の体の優雅さを演出するには


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