犬のしつけで困っているあなたへ!7つのヒント教えます☆

犬が言う事を聞いてくれないと嘆いている方いませんか?あるいはもっと犬との距離を詰めたいのだけどなかなか詰まらないと言う方いますか?しつけを上手くできていないと感じていますか?

今回はこのような事で困っているあなたへしつけのヒントを教えます。これを覚えて飼い犬に試してみてください。きっと言う事を聞くようになります。

犬と主人は強力な主従関係で結ばれている事がもっとも犬にとっても幸せな事なのです。少し可哀想な面もありますが心を鬼にして実行してください。そんな犬を操るテクニックを集めてみました。

個体差はありますが多くの犬はこれで矯正されます。犬と正しい関係を長く続ける事は人間にとっても犬にとっても良い事なのです。

 


犬のしつけで困っているあなたへ!
7つのヒント教えます☆

 

遊ばせながら覚えさせよう。

もっとも簡単なしつけの方法は遊ばせながら覚えさせるという事です。特に子犬の時はこの遊びの中で主人との関係を築いていくのです。遊びをただ遊ぶと言うのでもいいかも知れません。

そうやって愛情をたっぷり注がれた分忠誠心は高くなります。しかしここでは節度をもった遊びを心掛けるのです。もし子供がいたら犬の前に子供を構ってあげてください。

必ず人間~犬と言う流れを作ってあげる事です。そうしてからしっかりと遊んであげる事です。こうする事で犬は人間に対して尊敬の念で接する事になります。

この関係が土台となっていい主従関係が築けるものです。

 

成長を正しくさせよう。

子犬から約1年かくらいで大人になります。その間に身についたものがその犬の土台の性格になります。ここからでも変える事は出来ますが楽にしつけをするのなら成長と共にしつけをしていくのがもっともいい方法です。

子犬のうちは可愛い可愛いと密接に接していたのに成長すると可愛いと言われなくなる事は犬にとっては不安になるものです。それが不満となって飼い主への反抗となって現れます。子犬のうちから厳しくされている場合はこのような不満を抱きません。

成長を正しくさせるという事はただ愛情を持って接するのではなく、節度を持って時には厳しく接する事です。人間のものを取ったり反抗したりしないよう早めに覚えさせる事です。

 

しっかり怒ろう。

怒る時は少しオーバー目に怒りましょう。犬のしつけでは飼い主を舐められては言う事を聞かなくなります。もちろん怒るにはそれなりの理由が必要です。

理由もなしに怒っていると犬は逆に怯えてしまいます。悪い事をした後はしっかりオーバー目に手を出さないように怒る事です。逆に良い事をした時はオーバー目に褒めてあげる事です。

これによって悪い事と良い事の区別がハッキリつくようになります。この区別がしっかりしていないと無駄吠えをしたり時には人に噛みついたりしてしまいます。犬の為にもちょっとオーバー目にリアクションする事が大事になります。

 

おやつを上手に使おう。

おやつはしつけのご褒美です。効果的に使いましょう。私の飼っていた犬は一時期言う事を聞かなくなりました。

何故かと言うと散歩中の他の犬を連れている人からおやつを貰っていたのです。そうなるとわがままになってきます。無駄に吠えるようになってしまいました。

ご飯をお預けにして教育しましたが、散歩中も大変だったのを覚えています。これは良い事をした無駄吠えをしなかった他の犬とケンカをしなかったなどと言っておやつをあげると効果の出る現れです。

おやつを上手に使いましょう。逆におやつを見せて黙らせると言う手も使えます。そうして大人しくしておいたら褒めてからおやつをあげるという流れを作るといいでしょう。

 

やりたいようにやらせないでおこう。

犬にしつけにはやりたいようにやらせない方法もあります。犬が散歩中引っ張った方向へは行かず逆の方向へ行くなどの手です。犬には必ず必要なものがあります。

食事の時間と散歩の時間です。食事の時間は一定の時間にあげるかと思いますが散歩もまた一定の時間必要です。しつけをするのはこの2つの時間を有効に使う事です。

食事も犬が要求したらあげるのではなくこちらの時間であげるようにしておきましょう。とにかくわがままはダメと言う事を身体を持って覚えさせるのです。ただし食事をあげない散歩をしないという事はダメですよ。

犬の健康に関わりますからそれは最低限しておいてその時間を調整するなどしてしつけをしましょう。

 

おしりの付近を押さえよう。

これは身体のタッチするのに使える方法です。犬が言う事を聞かない時とりあえずお座りさせるのです。犬が人間の「お座り!」に応じない時はおしりの付近を強く押さえます。

こうして言う事を聞かせてしまうという荒技です。散歩中言う事を聞かない時はお座りをさせて停止させる事が大事です。聞かない場合は力ずくでもお座りをさせるように促す事です。

発情している時などはこれに反応して噛んだりします。当然それも強くしかります。こうして人間との関係を覚えさせるのです。

 

エサはご飯を食べてからあげよう。

あなたは犬に真っ先にご飯をあげていませんか?犬の健康の為にはそれもいいのかも知れませんが、言う事を聞かない場合は人間の食べている姿を見させてからエサをあげる方法が効果的です。

犬は順序を重んじる動物です。犬よりも先にご飯を食べているんだと認識する事によってその人間の順位が決まります。よくお母さんの言う事は聞くのにお父さんの言う事は聞かないなどの話を聞きます。

まさにご飯を食べる順序が優劣に影響している訳です。お父さんは自分より優先的にご飯を食べていないから自分の方が順位が上だと犬が認識しているのです。こうなればお父さんの言う事など聞く必要がありません。

そうならないようにご飯を食べているのを見させてからエサをあげるのです。リビングで人間の食べているご飯をもらっている犬などは優先順位は自分が上だと思う事でしょう。これは仲がいいようで犬が言う事を聞かない場合はやってはいけない行為です。

 

いかがでしょうか。犬は主人との主従関係をキッチリする事で幸せを感じる生き物です。忠節を尽くせるように行動する事はもちろん犬にもそれを教えなくてはいけません。

犬は人間からしてもらっていて必要な時間、食事の時間と散歩の時間を上手く利用する事によって犬をしつける事が大事です。犬にも個性がありますので覚え方に個体差が出る事はあっても以上に挙げた項目を実行していれば言う事を聞くようになります。

言う事を聞いた場合はちゃんと褒めてあげるかおやつをあげるかご褒美をあげましょう。そうする事で人間との関係が正常になります。しつけに困っている人は実践してみてください。

 


まとめ


犬のしつけで困っているあなたへ!7つのヒント教えます☆

・遊ばせながら覚えさせよう。
・成長を正しくさせよう。
・しっかり怒ろう。
・おやつを上手に使おう。
・やりたいようにやらせないでおこう。
・おしりの付近を押さえよう。
・エサはご飯を食べてからあげよう。


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