猫カフェから派生した動物カフェの実態に迫る☆

猫カフェから派生した動物カフェの実態に迫る☆

かわいい猫たちと癒しの時間を過ごすことができる、猫カフェは皆さんもご存知ですよね。ですが、その猫カフェの進化形とも言われる、「動物カフェ」というものについては、どうでしょうか。動物がいるカフェと言えば、頭に思い浮かぶのは先ほど挙げた猫カフェや犬がいたり連れ込みOKのドッグカフェなどですが、今、動物カフェと呼ばれるものは、それだけではありません。

そのカフェでお客さんを待ち構えているのは、ウサギや爬虫類、フクロウなどの様々な動物たち。そんなカフェに行くお客さんがいるの?という疑問が沸いてきそうですが、それが、今では大変な人気なのだそうです。

今回は、そんな動物カフェの実態や楽しみ方について、詳しくお伝えします。

 


猫カフェから派生した
動物カフェの実態に迫る☆

 

犬カフェ

まず、ご紹介したいのは、「犬カフェ」です。昔からある、飼い犬と一緒にカフェメニューを楽しむドッグカフェとは違い、たくさんの犬スタッフが配置され、犬にまみれながら楽しい時間を過ごせるお店です。

昔から、「猫派」「犬派」の論争は、色々なところで繰り広げられているのですから、猫カフェがあるなら犬カフェがあっても何もおかしいことはありませんよね。むしろ、なぜ今まで犬カフェが無かったのかが疑問なくらいです。ペットの中では猫と同じくらいおなじみの犬たちですから、入手や管理もしやすく、今後猫カフェと並ぶくらいに普及していくのでは、と言われています。

 

ウサギカフェ

ペット界犬や猫と同じくらい愛されているのが、ウサギです。システムとしては、猫カフェと同じく、ワンドリンクが付いて○○分○○円など、時間ごとに料金を支払うスタイルが多いようです。また、保護猫の里親を募集している猫カフェのように、ウサギの生体を販売するお店とウサギカフェを併設しているようなお店もあります。

ウサギカフェでの過ごし方は、ウサギを撫でて癒されるも良し、飲み物を飲んでくつろぐも良し。お店によっては猫カフェのように漫画などを置いているところもあるので、漫画を読みつつウサギに寄り添うという過ごし方もあります。

ウサギ好きの中には、ウサギのもふもふした身体に埋もれたいという夢を持つ人も少なくないのではないでしょうか。そんな夢を叶えるのに、最適なお店だと言えるでしょう。

 

ヤギカフェ

まだまだ知名度は低いですが、ヤギさんと触れ合えるヤギカフェというものもあります。ヤギカフェは、今なら渋谷区にあるお店が比較的知られていますね。こちらのお店は、猫カフェのようにカフェスペースを自由にヤギが歩き回るわけではなく、敷地内に構えられたヤギ小屋にいるヤギさん達を鑑賞しながら食事やお茶ができるというスタイルです。

店内で提供されているメニューも、こだわりのドリンクやフード、スイーツなど、ヤギ目当てでなくてもついつい行きたくなってしまうくらい魅力的です。ヤギ小屋と食事スペースが区切られているため、子連れでも危険ではありません。

そのため、ママ友会などにも利用できるのが嬉しいですね。

 

猛禽類カフェ

フクロウや鷹などの猛禽類を鑑賞することができる猛禽類カフェは、今や全国各地に存在します。このようなカフェは、猛禽類好きのためにオープンされたお店と言うよりも、オーナーが猛禽類好きで、元々自分で飼っていた子たちにもお店に出てもらうようになったという成り立ちのお店が多いようです。

お店によっては、生体の販売を行っていたり、既に自分で飼っている猛禽類のメンテナンスをしてくれるようなところもあるそうです。

雄々しい中にも愛嬌がある猛禽類を自分で飼おうと思ったら、かなりの手間や設備が必要になるため、なかなか実現できるものではありません。それでも生身の猛禽類に会いたい!という人の希望を叶えてくれるのが、この猛禽類カフェです。

 

爬虫類カフェ

嫌いな人は大嫌いだけれど、好きな人は大好きと、好みが二極に分かれるのが爬虫類。この爬虫類が出迎えてくれるカフェが、爬虫類カフェです。このお店に配置されている爬虫類は、ヘビやトカゲ、カメやイグアナなど。それも、ペットショップでよく見かけるようななじみのある品種から、レアであまり見ることのできない品種まで、様々な子たちを見ることができます。

このミステリアスな中にかわいらしさが混在する爬虫類は、犬や猫のように鳴き声を上げたり、激しく動き回ったりせずに、静かにお客さんを見守ってくれます。そんな子たちを眺めながらお茶を飲むのが至福の時間だという人々が、日夜爬虫類カフェに訪れるのです。

 

いかがでしたでしょうか。今、巷で話題の動物カフェには、こんなに色々な種類が存在するのです。このようなお店は、「犬も猫も好きじゃない、とにかくウサギと触れ合いたい!」という人や、「家族に反対されて飼えないけれど、どうしても爬虫類をゆっくり鑑賞したい!」という人の欲求を満たしてくれる場として、大変重宝されているようです。

現代は、昔のようにペットと言えば犬か猫、という時代ではありません。そのため、一般のカフェオーナーが、風変わりな動物たちを集めて動物カフェを開くことが容易になってきているのです。

また、自宅でペットを飼いたくても飼えないという事情を持つ人も増えています。この需要と供給の一致により、これからの時代、猫カフェだけではなく、様々な動物カフェは増えていくことでしょう。

 


まとめ


猫カフェから派生した動物カフェの実態に迫る☆

・犬カフェ
・ウサギカフェ
・ヤギカフェ
・猛禽類カフェ
・爬虫類カフェ


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